業績が良い会社の社長には、ある共通点がある。
それは、スピード感というリズム。
士業は手足。
これは、ある司法書士の言葉。
なるほどなと思う。
社長は頭脳であり、自分のような士業は手足。
そして、大切なのは頭脳と手足との調和とリズム。
これができると重宝される士業になっていくはず。
では、単に仕事が早ければ良いのか?といえば、そうでもない。
仕事の出来上がり、精度はもちろん大事。
でも、その仕事に対する姿勢がもっと重要だと自分は考えている。
スピードよりも姿勢。
そして、至誠という丁寧な仕事。
もちろん、時間をかければ良いわけではない。
限られた時間内で自分が業務上必要だと思うことはすべてやろうとする誠意。
この姿勢は、直に社長に伝わる。
そして、この積み重ねがなければ、本当の意味でのスピード感、良いリズムと調和はつくれない。
自分で自分を誇らしいと思える仕事をしていけば、より良い仕事上の関係ができていく。