コクワガタ、ヒラタクワガタ共に、飼育ケースの側面から幼虫が見られるようになったので、幼虫の割り出しをやってみました。
まずはヒラタクワガタから。産卵木を1本入れていたのですが、まずは発酵マットから覗いてみました。このような小さな小さな一令幼虫が3頭みつかりました。もっといるかと期待していたのですが、3頭はちょっと少ないなあ。まだまだ小さいので、産卵木の方はもうしばらく寝かせておこうと思います。
以下、フツーの人はグロ注意です。クワガタ好きにはとってもカワイイ赤ちゃんの画像なんですが笑。
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続いてコクワガタ。こちらはマットには幼虫が居なかったので、3本埋めていた産卵木の内の1本を割ってみました。2本はスッカスカに軽くなってしまっていますが、1本は重量感が残っています。軽くなった1本から割ってみました。
生まれたての小さな一令幼虫から、ほんの少し大きくなったやつまで、16頭入っていました。マットに居た1頭を加えて、合計17頭をプリンカップに移しました。
初めて生で見ましたが、これが食痕というヤツか。
野性の淀川のコクワガタにはサイズの大きいものがとても多い。
また、小さなものも同じくらい多い。
よほど彼らにとって良い環境が整っているのでしょうか。
さて、また台風が来るようです。河川敷まで水が氾濫しなければいいのですが。