「長期投資と○○」シリーズの今回は、
投資信託でのコストは重要でも、長期
投資に関してはコストだけでは無いと
感じてしまうファンドもあります
新NISAに向けて各社のコスト値下げが
盛んになっていますよね
投資家にとっては、ありがたいことです
インデックスファンドで、0.05%~0.3%
の信託報酬が低コストだと思います
それ以上だと、少し高いコストのファンド
だと感じてしまいます
『三井住友トラスト・TAM』が販売する
『世界経済インデックスファンド』を
ご存じでしょうか
2009年から設定されているファンドです
国内外の株式・債券をGDP総額の比率を
参考に分散投資をしています
基本的には、株式50%・債券50%の
アセットアロケーションになっています
私が投資を検討していた時期に、1番の
有力候補でした
その頃は『S&P500』『オルカン』などの
低コストファンドの存在を知らなかった
のもありますが、この『ネーミング』に
惹かれていました
その後は、色々と投資について勉強して
最終的には『オルカン』に
『世界経済インデックスファンド』の
信託報酬 0.55%
信託財産留保額 0.1%のコストが
掛かります
あれから約2年近く経って、低コスト化
が続く中でもコストは当時と変わって
いません
決して高くはないコストですが、昨今の
インデックスファンドのコストと比べる
と割高感はあります
コストの高いインデックスファンドは
衰退していくイメージでしたが、この
『世界経済インデックスファンド』は
今でも人気があるんですよね
運用成績も良く、設定来からのトータル
リターンは、220%を越えています
運用が安定しているのであれば、コスト
よりも『長期保有しながら、定期的に
積立てる』のが1番良い結果になると
思う投資家が多い証拠ですね
私も、そう思っています
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