ほしいもの…。
最愛の我が子を失って2年。最近、「新たなワンコを迎え入れようかな」とか、以前より強く思うようになりました。
これから先、20年のワンコちゃんの生涯を責任を持って過ごすのだったら、柴のような中型犬ではなく小型犬の方がいいのかな?などと考えます。保護犬ちゃんを家族に迎え入れる選択肢も素敵とは思いますが、一度人間の裏切りを経験した子たちのためにはやっぱり受け入れ条件が厳しく設定されていて、身勝手でワガママな私にはそれがなんだか窮屈に思えてしまいます。しかも相談した人すべてに「うさぎが保護犬を飼うのは無理だよ、やめときな。理想を追わずまっすぐペットショップに行きなよ」とアドバイスされます。
ペットショップに子犬を見に行くと、小型犬よりも柴犬に目がいきます。並んでいるのは初めて会った日のわんこさんより大きい子ばかりです。ゲージの隙間から差し出した指を一生懸命舐めてくれたりすると、抱きしめたら連れて帰りたくなりそうで、私はそのまま逃げるように帰ってきています。強い力で引きつけあう奇跡は、まだ起こらない。運命の子ではないからでしょうか。それとも私に「もう一押し」のきっかけが足りていない?
運命の子を下さいなどとは言えません。それは自分で探してくるべきだということくらいは、私にも分かっています。運命の子を迎えるための「もうひと押しのきっかけ」なら、サンタさんに願ってもいいでしょうか?
アメブロサンタさん、ワンコ用のサークルゲージをおねだりしてもいいですか?我が家の広さに見合うのは90×60の小さなサイズです。
当選人数に制限があるこのプレゼント、もし当たったら、それは運命だと思っていいですよね?新しいワンコを迎えるよう急いで準備します。3カ月もあれば、大丈夫。小さくかわいらしい家主を迎え入れることを約束できるでしょう。もちろんサークル内に閉じ込めきりにするのでなく、おうちの中を歩き回れる生活をできるよう環境を整えます。そして今度は、ワンコとの暮らしを写真とともにブログアップします。だって、病後の不自由な体を公開するのが不本意であったであろうわんこさんとは、事情が違うのですから。
かわいい幼い子犬時代は一瞬です。記録として残して飼い主の自己満足にひたるのも、成長をみんなに見てもらうのも、とても幸せだろうなあ、などともう勝手に夢見て、にやけてしまいます。
けれど、もしプレゼントが届いたら、にやけてばかりいられない。小さな命にまた真剣に向き合って、全ての責任を負わなければならないのですから。でもどんなに責任が重くても、時間や体力を消費しても、一緒にいる喜びの方が大きい。それが「犬を飼う」っていうことですよね。


