節目の10年

    

34歳の春。

当時交際していた彼、両親に挨拶にまで来てくれた彼から音信不通にされた失恋の物語です。web書籍にもなっておりますのでぜひご覧くださいませ

信じていた彼から音信不通にされた辛い経験を経て、今は普通にフルタイムで働くワーキングママなんかをやっております。あんなに傷ついた過去の記憶も、今では遠い昔のキラキラした失恋の思い出です

私の過去の痛い記憶が、同じように今、彼との関係に悩んでいる誰かの救いになれば幸いです。

音信不通　彼氏

とうとう、節目の10年を迎えました。

毎年、この時期になると思い出すのです。

満開の桜に包まれて、あんなにも心が痛かったあの頃の事を。

『音信不通 彼氏 はじめに』

『桜の季節』

『桜の季節に思い出すこと』

『今年もまた、この季節がきました”桜の季節に思い出すこと”』

『【過去の男】６年前の春』

『また、この季節がやってきた』

『この時期になると思い出す』

死ぬほどの恋からの、結婚出産を経験して、旦那にイラつきながら、

子育てをしながらも、自分の時間のなさに嘆きながらも、だいたい毎年この時期になるとちゃんと記事にしてますね

それほど、あの出来事って私の人生に大きな衝撃を与えたものだったのですよね。

失恋なんてそれまでに何度でも経験していたし、免疫もだいぶついていたと思うのですが。34歳　という年齢と、親に会いにきてくれた　のセットもあって相当きてましたね～当時は。

「あー、彼は　音信不通にして別れようとしているんだ」

と、嫌でも認めざるをえない現実を前にした時のあの喪失感。

喪失感だけ、記憶に強く残っていて、最近はそうでもないですが、少し前までは

あの喪失感がフラッシュバックすることがたまにありましたね。

今年で10年。

来年のこの時期は、息子の卒園というビッグイベントがあります。

この、過去の失恋の記憶と決別する良いタイミングなのかもしれません。

本人よりも私が大泣きした卒園式の記憶で塗り替えるべく、これからも自分の人生を生きていきたいな～なんて思っております。

では、おやすみなさい

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