年金制度の基本を♡ | ハードモード卒業支援✨内側から整える 40代からの“わたしビジネス”の始め方 

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月商3000円だった私が潜在意識の書き換えで月商150万✨
お金のブロック書き換えながら、自宅でゆるりと稼げるセッションビジネス構築法をお伝えします!

公的年金制度を知ってもらうために

基本的な部分を少しづつ

 

 

第1号被保険者

国民年金は自営業者、退職者、学生等が加入

 

第2号被保険者

厚生年金は会社員や公務員などが加入

 

第3号被保険者

第2号被保険者に扶養されている配偶者

 

 

 

20歳から60歳までの

厚生年金に加入している期間は

厚生年金保険料を支払うことにより

国民年金保険料も払っていることとなります

 

 

 

第3号被保険者も被扶養配偶者である

20歳~60歳未満の人は国民年金を

支払っているという扱いになります

 

 

 

結論、現在の公的年金制度

被保険者の種類は3種類ありますが

日本国内に居住する20歳以上の人は

すべて国民年金に加入することになります

 

 

 

これが1階建て部分

家でいうところの土台=基礎部分であり

また生活保障の基礎部分ということもあるため

支給される年金を「基礎年金」と呼びます

 

 

 

すべての国民が加入する義務がありますが

実際に国民年金保険料を支払う必要があるのは

自営業者、フリーランス、学生、無職などの

第1号被保険者のみって事になります

 

 

現行制度では

20歳から60歳までの40年間が

国民年金保険料を支払う期間です

 

 

 

令和元年、国民年金保険料は月額16410円

 

 

 

もし保険料支払いが難しかったら

未納のままにしておかないで

必要な手続きを取りましょう

 

 

 

20歳のときに学生だったら学生納付特例

年金保険料を猶予してもらうことが出来ます

その他、無職や母子家庭など年金保険料の

支払いが苦しいときは

免除・猶予の申請をしてみましょう

手続きをしないで未納のままだと

後の受給期間に大きく影響を及ぼします

 

 

 

老齢年金の受給資格

現制度では、原則として保険料納付期間が

10年ないと老齢年金は1円も受給できません

仮に9年間保険料を払っていても

その後手続きもせず、未納のままだと老齢年金は

1円も支給されません

 

 

 

そして老齢基礎年金は保険料を支払っていない期間があると

その分だけ年金受給額は減ることになります

保険料未納期間の割合で、年金額も減額されるのです

 

 

 

でもこの受給資格期間、以前は25年だったんです

それが2017年10月からは10年以上になり優しくなりました

 

 

どうせ年金なんて充てにならない

年金だけじゃ足りないなんて・・・

払った保険料返してほしい

って声が聞こえてきます

 

 

 

何もわからないまま

勝手にフレームに収めていませんか?

 

 


実際、現時点で支払われている

老齢年金の約半分は税金で賄われています

今回上がった消費税などもその一部です

 

 

 

逆らう事の出来ない税金の一部は

将来の自分が年金として受け取るもの

もし、老齢年金を受給できないとなると

税金の払い損って事ですね

 

 

 

年金の保険料がモッタイナイ

元取れないと思うのは

多分ちゃんと仕組みを知らないからかもしれません

年金の細かい仕組みなんて社会で教えてはくれません

 

 

 

元を取れるかどうかなんて

人の命と対比する問題なので

正解なんてないと思います

 

 

 

10年以上長生きすれば得

遺族がいれば得(遺族年金)

障害になれば得(障害年金)

だからっておひとり様だから損かな?

だからって健康だから損かな?

 

 

もう少し詳しくはこちらも是非