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最近、私の身近では年金の話を
することが多いです
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これだけ報道で年金問題が
取り上げられると
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今まで公的年金の事や国の財政の事など
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あまり興味を持たなかった人が
少し関心を持って
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お話を聞いてもらえるのかと思います
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公的年金は充てにならない
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公的年金だけでは充てにならない
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この言葉の差は大きいですね
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私自身、公的年金だけでは
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豊かな理想の老後生活実現は
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厳しいだろうなぁと思ってます
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年金制度も徐々に変わるだろうな
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インフレ、円安の可能性もあるだろうし
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その為自分年金、資産形成を心掛けてきました
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- 年金に対しては様々な意見があると思います
- 将来、貰えないのなら自分で
- 貯めるから返してほしい
- って声も最近聞こえます
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そんな気持ちもわからなくはないですが…
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公的年金の現状、見通しを知ること
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そして見識を持って自分が
どのような選択をするかだと思います
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まず現状
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国民年金のみを20歳から60歳までの
40年間保険料を払って
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総額約800万
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65歳から85歳までの20年間
年金を受け取ったとして
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総額約1550万
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自分が支払った保険料の
元が取れるのは約10年
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75歳以上長生きしたら
それはプラスとなります
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さらに老後の年金だけと
思っている方も多いですが
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障害年金や遺族年金は
万が一の時には味方になります
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でも年金制度自体が
破たんしたらそんなの
充てにはならないでしょ?
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ではでは破綻、崩壊する
可能性を見てみましょう
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見通しは?
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①年金には積立金がある
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この積立金はGPIFが
株や債券等で分散と長期投資で
運用し続けています
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変動がありますが2018年度で約150兆円
ここ数年、債券の比率を下げ
株や外貨建て資産の比率を増やしています
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数年前に年金の積立金が
株のせいで大幅マイナスと
新聞に載りましたが
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確かに平成26年から27年にかけて
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マイナス5兆円
ただ、それはあくまで評価額
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約10年前と比較すると
収益額だけで20兆円から70兆円
積み上げられています
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この積立金は将来の
給付増や支払が行えないリスクに
備えている資金です
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②年金制度を変えるのは破綻させないため
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少子高齢化が進む日本の人口構造は
簡単に変えることはできません
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医療の進化により平均余命も伸びている
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その為、受給年齢が引き上げられたり
マクロ経済スライドが導入されたり
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今後も制度自体が変わるのは
仕方ないことかもしれません
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制度自体変えなければ
それこそ問題の先送り
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自分の子供や孫に負担が
行くだけだと思います
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そんなことはしてほしくないですね
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③年金制度を破綻させても楽にはならない
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制度自体がしんどくなってお手上げ
破綻させると
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国の財源はさらに厳しくなります
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なぜか??簡単に言うと
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生活保護も増える、国の歳出増える
銀行預金減る そして
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借金も増えます
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お手上げしたって首を絞めるだけなんです
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国民年金は公的な制度で
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20歳から40年間
加入は義務つけられています
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どうせ、年金貰えないから
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と加入しないという選択肢は
本来ないんですが…
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もしそれでも公的年金は破綻するから
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自助努力で何とかしよう
という意思がある場合
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預金に積立しておくのは
ナンセンスですよね
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年金破綻は日本の国自体が
ダメになっちゃいますから
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早めに他国通貨にするべきなんです
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公的年金に対して
自分自身でどうとらえるか
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そして自分でどのような選択をするのかが
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マネーセンスであり、見識が必要
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私は公的年金も充てにします

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でも公的年金だけでは
安心できないからこれからも
資産形成を頑張ろうと思います

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