留まるところを知らないコロナ禍騒動ですが、いつまでつづくのでしょうか?
いい加減疲れてきたし、夏場にマスクというのも考えただけでうんざりです。
しかし外を歩けばマスクマンだらけで、日本人の規律正しい態度にはまったく恐れ入ります!!
私など、よくマスクを付けずに出かけてしまいます。
離れたところから誰かにじっとにらまれているような気がして、世界の窓でも空いているのか?と思ったらマスクを忘れて出掛けていました!!
ゴールデンウィークも緊急事態宣言下で、自粛ムードのまま静かに過ぎ去りました。
内閣府のGDP速報が発表されましたが、今年1〜3月期は1.3%減で、年率換算で5.1%減です!!
20年度のGDPは前年度比4.6%減で戦後最悪の落ち込みだそうです!!
多くの日本人が長期間自主的に生産活動を抑え込むなど私は見たことも体験したこともないし、多分私は知らない戦時中以来の出来事ではないだろうか・・・?
そう考えると、これは国家が戦闘状態では無い戦時中のようなもので、戦時中に準ずる経済状態ではなかろうかと、去年からずっと考えています。
個人消費に大きく支えられている日本経済でこのような状況が続けば、今年の後半はさらにひどい状況に陥ります!
弊社のリフォーム工事の方は結構忙しくて、程よくバタバタとさせてもらいましたが、そろそろ梅雨入りだし、お聞きしている外回りの工事は5月いっぱいでけりをつけておこうと思っていたらなんと!!5月の中旬だというのに大阪は梅雨入り宣言です!!
T様邸内外装全面リフォームはなんとか梅雨入り直前に足場を解体して終了です。
(BEFORE)
(工事過程)ブロック塀を解体撤去して、土留よう壁工事です。
(工事過程)予想外の出来事で、雨樋からつながる雨水の配管が地中で断裂していました。
バイパスを組んで正規の配管に繋ぎました。
(工事過程)型枠を組んで打ちっ放しの擁壁を造ります。
(AFTER) 内装も外装も終了。玄関ドアも引き戸になりました。
(AFTER) 内装工事 玄関土間はモルタル押さえの素地のままで、庭を解体した際に残して
おいた庭石を埋め込みました。左官一二三(ひふみ)仕上げと言います。
(AFTER) 内装は吉野杉の無垢板貼りです。素足で歩くと気持ちが良いです。
(AFTER) 今回のリフォームの、お施主様のご要望のいちばん肝となる部分で、階段を緩やかに架け替えることでした。ですので、元々廊下からの部屋の出入り口が階段の途中になってしまいましたが、中で別の小部屋と繋げて、そちらから出入りできるので問題はありません。
こちらは、梅雨入りまでに終わらせておこうという算段で着工した途端に梅雨入りしてしまった、モータープールの出入口変更工事です。
まずは側溝のグレーチング工事ですが、晴れ間を狙ってコンクリート打設。
次にブロック塀を解体してアスファルトめくり。
少々の雨ならできることはやります。
現在工事中でもう少しかかりそうです。