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妻と1歳の息子、3人家族で過ごすための
マイホームを計画中
< 登場人物一覧 >
2021.08 マイホーム検討開始
2021.11 土地売買契約
2022.03 土地引渡し
2022.07 建築請負契約
2022.09 着工
2022.11 上棟
最強寒波が来てるらしいですね。実際ドチャクソ寒いです
こないだ電気・ガスの請求が来たんですが、2つ併せて4万超えてて驚愕しました
今月はもっといくかもしれないと思うと、憂鬱でしかないですね
新居のほうが断熱性能は上だと思いますし、太陽光発電も採用しているので、来年の電気代に期待です
それでは本題。
我が家は着工当初からずっと、3/4が引渡し予定日でした。
しかし先日「工期がちょうど1ヶ月くらい遅れてる」とご紹介しました。
これは上記の引渡日にギリギリ間に合うくらいの遅れです。
ただし!
現在の進捗状況を考えると、引渡日に間に合わせるためには、ある条件が発生します。
それが
完成住宅見学会の中止
です
我が家の住宅会社・ツリーハウジング(仮称)の場合、仕上げ工事が終わったあと
- クリーニング
- 自社チェック
- 施主チェック
- 補修工事
- 完成住宅見学会
- クリーニング
- 引き渡し
って感じのフローで進みます。
完成住宅見学会は基本的に週末の2日間で開催。その後のクリーニングも合わせると、1週間ほどが必要になります。
我が家の現在の進捗状況では、これらの工程が入ると引渡日(3/4)に間に合わないのです
ぶっちゃけ、完成住宅見学会なんて施主(少なくともぼく)にとってはメリットが無いじゃないですか
なので、ぼくにとってはスケジュールを遅延させてまでやることじゃないわけですよ。
ぶっちゃけ色々と迷惑もかけられてますしね笑
しかも今回のスケジュール遅れは「他の現場に大工を応援に行かせてたから」とかいう、よくわからない理由で発生していますし。
だから、ある日の打ち合わせで
と高らかに宣言しました
ツリーハウジングは困ってましたね
人を困らせるのは得意です
そして彼らの年間棟数は40棟前後。我が家の完成住宅見学会ができないと、最大数から2.5%毀損するわけで、これが売上の毀損にもつながると仮定すると、なかなかの金額になりますよね。そりゃ困りますわ。
そして1週間後。
ぼくを説得すべく、ツリーハウジングが交渉を持ちかけてきました
でしょうねぇ。
ここまでは前回の打合せで話した内容の振り返りですね。
問題はここから。
どんな提案をしてくれるのか、わくわくしちゃいますね
何言ってんだこいつ
ぜんぜん交渉になってないですね。
引渡日の延期は
3/4 → 3/5
の1日だけにした風ですが・・・
それを実現するには
- 見学会後の夕方から引渡し開始
- 引き渡し後も工事キーのまま
っていう、ぼくら夫婦の極限の譲歩が必要不可欠
見学会終了後と言えば、早くて18時、遅ければ19時ですよ。
何が悲しくて、1歳児を抱えた状態でその時間帯から引渡しを受けなくてはならないのか
しかも引き渡し後も工事キーのままでは、ぼくらが中に自由に入れません。
何が悲しくて、正真正銘自分の家なのに、中に入るたびに住宅会社へ事前連絡しなくてはいけないのか
しょうがないので、予め準備していた条件を突きつけることにしました。
条件①
引き渡し前でも、ぼくら指定の外構業者による着工を許可すること
ぼくらは結局、ツリーハウジング経由ではなく、自分たちで外構業者に直接依頼することにしました。
その理由はまた、別の機会に・・・
外部の業者なので、通常は引渡後の着工が必須です
しかし引渡日が遅れると、外構の着工まで延期になってしまいます
これは絶対に避けたいので、この条件を提示しました。
条件②
引渡時の清算金は100万円を減じた額とし、残分は補助金受領後を目処とした支払いとすること
わかりづらくてすみません。
多くの場合、注文住宅は
- 契約時:10%
- 着工時:30%
- 上棟時:30%
- 引渡時:30%
これを
- 契約時:10%
- 着工時:30%
- 上棟時:30%
- 引渡時:30% - 100万円
- 半年後:100万円
って感じで、支払回数を5回に増やしてくれって条件です
なんでこんな事するのかと言うとですね・・・
我が家は「こどもみらい住宅支援事業」から100万円の補助金を受けることが確定しているんですけどね。
この補助金、支払われるのは引渡しの数ヶ月後なんです
上述したように、100万円分の支払いを数カ月後に延ばすことで、この補助金からツリーハウジングに料金支払いできるわけですね
「なにそれ?意味ある?」
って声が聞こえてきそうですが・・・
この条件が通れば、小野家の手元に100万円の現金が残ります
端的に言えばキャッシュフローが良くなります
これは個人的な考えですが、見た目の数字以上に意味があると考えてます
というわけで、一度持ち帰ってぼくが提示した条件を検討いただくことになりました。
・・・あ。ちなみに。
先日記事にしましたが、我が家の引越しは3月末頃です。
なので、引渡しが3/4だろうが、3/11だろうが・・・ぶっちゃけ大した問題じゃありません
なるべく早く引渡してもらったほうが、
- 外構工事が捗る
- 入居前の準備が捗る
- 入居前Web内覧会の撮影が捗る
さーて、ツリーハウジングがどう返してくるかな。