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妻と1歳の息子、3人家族で過ごすための
マイホームを計画中
< 登場人物一覧 >
2021.08 マイホーム検討開始
2021.11 土地売買契約
2022.03 土地引渡し
2022.07 建築請負契約
2022.09 着工
2022.11 上棟
最近、散財したものの料金を住宅ローンから支払ったりしてるんですけどね。
数十万円の金額を普通にやり取りしてますが、完全に金銭感覚がバグってる感じしますね
これがマイホームハイか・・・
とりあえず余分なものは買わないように気をつけようと思います
それでは本題。
先日、3月末の引越し見積りが60万円で驚愕した、という記事を書きました。
皆さまからは温かい同情のお言葉をいただきまして、ありがとうございました
この記事で「某大手引越業者」とか言いましたが、ぶっちゃけ
アート
です。笑
そして上記の記事を公開した後、ぼくらはもう1社に見積もりしてもらいました。言わなくてもわかるかもですが、
サカイ
です
ぼくは過去に、アートもサカイも使った事があります。その経験から、どちらかといえばアートの方が信頼しているんです
今回は新築、かつ無垢床&漆喰壁ということもあって、アートを指名で依頼しようと思ってたんですが・・・
3月末というスーパー繁忙期の引っ越しでもありますから、ちゃんと2社で相見積もりをしようと考えた次第です。
過去にサカイを使ったときも、悪くはなかったですしね
今日はアートの見積内容を振り返るとともに、サカイとの比較をしながら、我が家が下した最終的な結論についてご紹介します
アートは約60万円&前日はホテル泊
先にアートから見積もりをとりました。その結果が、先日の記事。
費用は約60万円。
驚愕ですよね
金額のインパクトが大きすぎて、前日の記事には書かなかったんですが・・・
提案された引っ越しの日程もなかなかでして。
搬出は前日夕方、搬入は当日午前中。
でした。
これはつまり、例えば3/31に引っ越ししたい場合ですと
- 3/30夜 冷蔵庫の電源を抜く
- 3/31夕 荷物を搬出→小野家は外泊
- 4/1午前 荷物を搬入
って感じになります
高いだけじゃなく、前日は自宅で寝ることができないのです
営業の強気度合いや、あまりの条件の悪さに驚いてしまって、
って言いましたからね
0️⃣1️⃣2️⃣3️⃣「そうですね、他社さんでも同じようなものだと思いますよ〜」
サカイは係長が見積もりに参上
正直アートの見積もりを聞いて絶望してたんですが、まぁ念の為、予定い通りサカイにも見積もりをもらうことに。
約束の時間に我が家を訪れたのは、20台後半くらいの若い男性営業。
たぶんですがアートの営業も似たような感じでした
「はじめまして、パンダと申します。よろしくお願いします」
ちょっとこの時期にしては日焼けしすぎな外見で、とっても胡散臭いですが、笑顔は爽やかでした
「僕、係長なんです!」
「見積もり額に裁量を持ってますので、お任せください!」
要は「上司に確認します」の電話をしなくても金額交渉ができる立場ってことですね
これはラッキーな気がしますが、なぜかちょっと不安になりますね。
「係長」は言わなくてもよいのでは
「なるほど!」
「日程のご希望はいかがでしょう?」
持っていく家具の内容など、アートに伝えたのと全く同じ条件を説明。その後、戦々恐々としながら、希望日程を伝えます。
「ははは、繁忙期ど真ん中ですね」
「今のところ空いてるので、当日の搬出・搬入でいけそうです」
「? はい、1日で全部終わらせます」
やるじゃんパンダ係長!!!
子供連れで外泊してからの翌日引っ越し作業って、かなり大変そうなので、1日で全部終わるのは正直助かる。
ちなみに具体的な日程としては、
- 搬出:8:30〜14:30
- 搬入:15:00〜19:00
- 搬出の開始予定時刻は3日前を目処に連絡
「繁忙期のためどうしても高額になってしまうのですが・・・」
「まずはこちらが定価になります」
32万円
やるじゃんパンダ係長!!!
内心では完全にアートとは逆の意味で驚嘆&拍手喝采してたのですが、冷静さを保ちます。
「先ほどお伝えした通り、こちらは定価です。僕は係長なので、もう少しがんばれます」
頑張れ係長!!!!
「正直なところ、アートさんはおいくらでした??」
「そうですか・・・ではこちらでいかがでしょう?」
27.5万円
やるじゃんパンダ係長!!!
でもパンダ係長、なんか 煽てれば もう少し頑張ってくれる気がする。
そこでさらなる交渉ができないか、考えるわけですが・・・
チラッとパンダ係長のPCが見えたとき、
基本料金(シーズン):25万円
的な感じで書いてたんですよね。
ここに手数料とかそういう金額も乗ってくるわけなので、恐らくですけど、これ以上の値引きは無理なんだろうと思いました。
というわけで、少し交渉の方針を工夫します。
現在提示されている条件では、搬出が最悪14時半開始になる可能性があります。
そうなると、引っ越し作業の完了は19時頃。1歳児がいる家庭としては、なかなかシンドいスケジュールです。
そこで金額は据置で、搬出タイミングを午前中に指定できないかと相談
あとは新築&無垢床&漆喰壁の我が家の引っ越しは、可能なら日雇い派遣やバイト君に任せたくありません。正社員のスタッフのほうがなんぼか信頼できます。
サカイ引越センターは正社員率が高いと聞いたことがあるので、全員正社員にできないか相談してみました
「www」
笑われました
初めての相談だったようです。
「午前中の搬出完了のお約束は難しいです。ですが午前中の開始は大丈夫なので、条件を変更します」
「全員を正社員は難しいです。3名でお伺いする予定なのですが、正社員2名+リーダークラス1名でのお伺いで指定しておきます」
やるじゃんパンダ係長!!!
いいよいいよ、それで十分だよ。
「ただし、先程ご提示した金額は即決価格ですので、この場でお返事いただいた場合のみとさせてください。いかがでしょうか?」
(一応悩んでるふりを少しだけ入れます)
「ありがとうございます!!!」
我が家はサカイで引っ越すことになりました
改めて、アートとサカイの条件を見比べます。
【アート】
- 費用は約60万円
- 前日夕方の搬出、当日午前の搬入
- 4名で対応、うち2〜3人はバイト君
【サカイ】
- 費用は27.5万円
- 当日午前に搬出、当日夕方に搬入
- 3名で対応、社員2名+バイト君1名(リーダークラス)
背に腹は代えられません