いや、叫びはしませんでしたけどね。

2022年7月16日、マサオとシンヤ@新座けむり家六九番の会場入り前、お昼。

ナイスタイミングでお誘いを戴いて国分寺の『治鮨』に参りました。

前回伺ったのは2015年9月ですから7年ぶりとなります。

大変にご無沙汰しました。

そんなにご無沙汰しているのに初手からワガママを叫びまして申し訳ありませんでした。

叫びはしませんでしたけどね。

カモンレッツゴー。

 

 

イカチュウ!

イカと中トロでイカチュウであります。

何がどうしてイカチュウなのかの顛末はこちらに御座いますので御参照ください

そして早速ですが叫んでみます。

ウマウマウー!

とろっとした食感のイカはアオリイカだったでしょうか。

塩でスッキリと戴きました。

ふわっと香るのは夏の香り。

何十年も前に神奈川県三浦市の三崎漁港近くのお寿司屋さんで食べたアオリイカのあの夏の香り。

夏空をそのまま食べる感じ。

それをここでもう一度体験出来るとは。

青天の霹靂とまでは行かずとも突然のことにビックリ。

水木しげる先生風に表現すれば「ふはっ」であります。

そして中トロは今ここにいる自分をシャープに意識させる。

血の香り。

脂のベクトル。

鮨飯との融合による調和。

ここのところ調和のことをずっと考えていて。

調和こそが一大事。

このコンビネーションにどれだけ心を砕いておられるか。

ウルトラ味わいました。

イカチュウブラボー。

 

 

大トロ!

こりゃたまらん。

ウマウマウー!

とろけた。

やられた。

でもとてもキレイな味がした。

不思議ちゃん。

大トロブラボー。

 

 

赤貝!

これまた鮮烈。

ウマウマウー!

別方向からの血の味。

満ちる潮と引く潮。

繰り返す営み。

ゆっくりと、時に急激に。

赤貝ブラボー。

 

 

ウニ!

これは突然ポップに攻めてくる。

ウマウマウー!

何だかロックンロールだ。

良いテンポに身を任せ。

ツイストだって踊っちゃう。

ウニブラボー。

 

 

大将と一緒に!

まだまだウマイモノ続出でありました。

別記事で次々と明らかにします。

美味しかったです! 御馳走様でした!


治鮨(おさむずし)
東京都国分寺市本町4-12-1 山金国分寺ビル1F
11:30~14:00
17:00~22:00
月曜休