ああもう一ヶ月経ってしまった。

記憶を呼び起こしつつ急ぎます。

2022年3月28日、小野瀬雅生with松田礼央・RIO@のり吉くん元町駅前店の翌日。

この日は食べ歩きデー。

まずは新長田の『そば焼 いりちゃん』でそば焼を堪能

続いては明石まで移動して『江洋軒』で焼そばと中華そばに御満悦

そして明石魚の棚商店街の『たこ磯』で玉子焼をはふはふとして

神戸に戻ってこうちゃんと合流、稲荷市場の『中畑商店』で一杯やって

湊川に移動して、満を持しての『丸萬』訪問。

満を持し過ぎましたかはっはっはっ。

昨年11月以来となります。

ウマイモノを色々と戴きましたが。

やはりこれです。

カモンレッツゴー。

 

 

フルセ!

フルセはイカナゴの淡路播磨沿岸の地方名(2年仔)淡路の地方名(成魚)とのことであります。

これを戴くのは6年ぶり。

食べられる時期が短いので、その時にピッタリに来ないと食べられないのです。

この時はドンズバでした。

 

 

これがもうヒジョーにウマイのであります。

最初に食べた時の衝撃を未だに覚えておりますもの。

焼き魚としては最高位なのではないかと思います。

6年ぶりにイタダキマス。

 

 

ウマウマウー!

うぉう。

うぉうぉう。

ウマーイ。

成魚とは云え小さな魚なのに旨味はヒジョーに大きい。

旨味の広がりがハンパではない。

焼き目の香ばしさここに極まれり。

こんなにウマイモノは世の中にそうそうない。

このウマさを知っている優越感。

へっへっへ。

サイコーでサイキョー。

フルセブラボー。

 

 

シンコ!

こちらはイカナゴの稚魚であります。

フルセもシンコも一度に味わえるとは。

シアワセデス。

 

 

ウマウマウー!

いやぁ。

たまらんですね。

ほのかな甘みと豊かな旨味。

旨味の質がフルセとは全く違いますけどね。

この時期だからこそ味わえる貴重な味。

最近漁獲量が激減しているそうなので資源が枯渇しないことを祈るばかり。

人間の勝手な都合ですけどね。

海に想いを馳せて。

シンコブラボー。

 

 

マスコットのレモンサワーと一緒に。

やはりこう来ないといけません。

ブラボー。

 

 

蕾菜(つぼみな)バター炒め!

これも6年前に初めてこちらで食べました。

からし菜の4~5キロもある大きな株から出る脇芽(蕾)であります。

福岡県特産。

この後、家の近所のスーパーでも春になると蕾菜が売っているようになりました。

春だけの味わい。

イタダキマス。

 

 

ウマウマウー!

ああやはりこれはここで食べた方がウマイ。

アスパラガスとブロッコリーとたらの芽とを一緒にしてちょっとだけあっさりさせたような味わい。

苦味はありません。

青味の奥に甘さがいっぱい。

その甘さをバターがしっかり引き出す。

ナイスマッチング。

蕾菜のバター炒めブラボー。

他にもウマイモノ色々戴きましたが別記事にて。

美味しかったです! 御馳走様でした!

丸萬
兵庫県神戸市兵庫区福原町27-5
11:30~21:30
火曜休