2022年3月28日、小野瀬雅生with松田礼央・RIO@のり吉くん元町駅前店の翌日。

この日は食べ歩きデーです。

まずは焼きそばの旅は続きます。

まずは新長田の『そば焼 いりちゃん』でそば焼を堪能

続きましては明石まで電車でGO。

昨年11月にも伺った『江洋軒』を再訪致しました。

昭和23(1948)年創業。

フードメニューは4種類のみ。

やはりあれとあれを。

カモンレッツゴー。

 

 

焼そば!

太麺に濃い色の味付け、トッピング少々。

創業70余年の老舗による完全独自路線。

2022年もよろしくお願いします。

 

 

ちょうどお客さんが少ない時間帯で。

「焼そば、これから焼きますからお待ちくださいよ」

と云うわけで実際はこちらが後に来たのですがまあよろしい。

 

 

昨年のお皿はお店の名前がかすれて薄くなっていましたが、この日のはバッチリ。

それだけでもちょっとウレシイ。

イタダキマス。

 

 

ウマウマウー!

いやこれは感動的なウマさであります。

ルックスに違わず濃厚なる味わい。

カラメルのような深い甘みと風味があるのです。

もしかしたら紹興酒とか。

そして鰹節の細粉のようなものも麺の表面に認められます。

甘みの下にしっかりした旨味。

シンプルなようで多層構造か。

食べれば食べるほどに奥深い。

スバラシイ。

焼そばブラボー。

 

 

ウマウマウー!

謎の肉も健在。

前回は鶏チャーシューと判断しましたが今回のはやはり豚肉ではないか。

でもそれは些細なこと。

味のエッジがちゃんとしている。

滲まない。

世界でここだけの味。

ワンアンドオンリー。

江洋軒ブラボー。

 

 

中華そば!

こちらが先に出て参りました。

順序逆ですみません。

イタダキマス。

 

 

ウマウマウー!

心にも身体にも沁みる味わい。

鶏ガラと豚骨と野菜か。

味付けよりもベーシックのスープ自体の旨味が沁みる。

昭和の味。

もうそんなに残っていないのじゃないかとも危惧する。

頭の中の記憶をまさぐっていて少し合致しそうなものがあったけれど、平成も越えて令和になってようやく辿り着いた昭和のひとときを味わえたのです。

それだけで上出来。

来て良かった。

中華そばブラボー。

 

 

シャイコーでした。

ブラボーブラボー。

 

 

今度こそはワンタンを戴こう。

美味しかったです! 御馳走様でした!

 

江洋軒

兵庫県明石市桜町11-15

9:30〜15:00

17:00〜20:30

火曜休(祝日の場合は翌日休)