2022年3月28日、小野瀬雅生with松田礼央・RIO@のり吉くん元町駅前店の翌日。
この日は食べ歩きデー。
まずは焼きそばの旅を。
神戸市営地下鉄で新長田駅まで行き、海側にのんびり歩いてああ行ってこう行ってで10数分ほど。
丸五市場内にある『そば焼 いりちゃん』に参りました。
焼きそばでなく、そば焼です。
そこの言葉の順番にひっかかるといつまでも先に行けないので気にしないで進みましょう。
ああでも気になる気になる。
カモンレッツゴー。
そば焼（大）！
名称以外にも色々なキーポイントがあるのですが。
こちらのはソース後がけシステムです。
この時点では味付はほんの薄くしかされていません。
卓上にあるソースや塩などを各自かけるなりして召し上がれとのこと。
ああやっとお会い出来た。
楽しみにしておったのです。
そば焼のサイズは（中）＆（大）。
せっかく来たのだからと（大）にしました。
他にはそばめしとオムそば、後はソフトドリンクのみ。
メニューは少ないですが次の機会にそばめしとミックスジュースは取っておきます。
今回はそば焼全集中。
イタダキマス。
ウマウマウー！
まずはそのまま。
味付けはとても薄いのだけれど。
何だろう。
炒めたことによる基本的な味と香り。
それだけでスゴクウマイ。
卓上に岩塩があったのでちょっとかけてみたら。
それで充分なくらいウマイ。
麺と豚肉とキャベツとネギ、油脂、鉄板。
化学調味料はナシ。
そのままがそのままやってくる。
初めてのそば焼大。
インパクト大。
大ブラボー。
ソースをかけてみました。
ウマウマウー！
このソースの感じ。
関西に来てるなと実感している独特な甘み。
これは関東にはないんよ。
ソースの甘みがキャベツの甘みをみぎゅーっと引き出してくる。
食感のシャキシャキも何故かブーストされる。
なんたるこった。
ソースブラボー。
更に、どろソースもいってみよー。
ウマウマウー！
キャベツがまた際立つ。
個人的見解ですがソースマジックに翻弄されました。
スゴイなソース。
でも。
念のためにとソースかけない領域も残しておいたのでそこに立ち戻ると。
麺か。
麺の旨味がジワッと感じられる。
シアワセじゃん。
初めてでしたが満喫しました。
そば焼（大）ブラボー。
午後一番くらいで行って、周りのお店は殆どシャッター下ろしている中で、ここだけが特異点。
他はみんなもっと遅い時間から開くのかしらん。
ディープだけどやさしいところ。
また何度も伺うと思います。
美味しかったです！ 御馳走様でした！
そば焼 いりちゃん
兵庫県神戸市長田区二葉町3-10-11 丸五市場内
10:30〜18:00
火曜休（月末は火水連休）
以下おまけ。
新長田駅から海側に歩いて暫く行くと左側にこのアーケードがあって、ここを進む。
アーケードが切れたらそこを右に曲がる。
左側に丸五市場の入口があるのでそこを入ってずーっと行く。
いりちゃんに着きます。
店内にも小さなテーブル席はありますが、お店の横のフリースペースでそば焼を戴けます。
暗くても後で蛍光灯を付けてくれるので大丈夫。
お店の横からそば焼が出来上がる一部始終を眺めることが出来ました。
特等席。
近所に猫がいっぱいいました。
猫がいるところはイイところ。
また来ます。