無意識の「いらいら顔」。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。
おのころ心平です。

 

ある日、僕は

とてもイライラすることがあって、

 

そのような時、

街を歩いてふとショーウィンドウに

自分の顔が映ったんですよ。

 

びっくりしましたね。

最初は、誰の顔だろう?
と思いましたが、

自分の顔でした(笑)。

***


イライラしていると

無意識のうちに
顔に表情が現れます。

(自分でもびっくりするくらいに…)


怒りは、

苛立ちやわずらわしさ、
不和や不服、難色を示すなど、
さまざまな要素が含まれており、
 

自分の目標が妨げられたり、

何か出来事や他人の言動に対して

気に入らないことがあると、

 

自分で思っている以上に

表情に現れているということです。

そして、

そういう習慣が長くなると

顔の表情筋に染みついてしまって

 

内面とは裏腹に、

いつも不機嫌な顔になってしまいます。


 

***


自分の顔をいつも

客観的に感じられることができる人は

本当に素晴らしいと思います。

 

多くは、自分の気分の世界に

入り込んでしまうので、

なかなか難しいですが、

 

成功者や自分の心の状態を

しっかりと把握できる人は、

表情をきちんと

コントロールできることができます。

 

だから、すごいなと思います。

***


怒りの表情が現れると、

 

筋肉が緊張し、

心拍数も上がってしまいます。

 

進化生物学の観点から見ると、

怒りの表情は他人に恐怖心を与え、

攻撃態勢であることを示す

サインでもあります。

 

そのため、

人間関係を構築する上で、

 

なぜあの人が私に対してちょっと

ツンツンしてくるのかと

不思議に思うことが

あるかもしれませんが、

 

それは実は無意識に

そのような表情を発信している

可能性があるのかもしれませんね。

 

今日は、

怒りについてのクロストーク、
配信しております。

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※詳しくは、こちらへ。