胸のモヤモヤ解消をサポートする器官とは? | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。

 

本日受付終了です。

5月18日(土)東京会場、

 

★5月18日(土)東京(残席:4名)

★6月9日(日)名古屋(残席:2名)

 

満席・キャンセル待ち

★5月26日(日)福岡(満席:キャンセル待ち受付中)

★6月1日(土)東京(満席:キャンセル待ち受付中)
★6月2日(日)東京(満席:キャンセル待ち受付中)
★6月16日(日)神戸(満席:キャンセル待ち受付中)

 

※詳細・お申込みは、コチラから

 

***

 

さて、

 

「アタマではわかっていても、

ココロが納得してくれない」

 

これはよくあることです。


たとえば、

 

「だんなさんの言うことに従えば

一応、スムーズに行くのはわかっているが、

どうしても、その案をよいと思えず、

従うことに抵抗感がある」

 

など、

人間関係でよく遭遇します。

 

(「だんなさん」を「姑」「ママ友」などに

置き換えてもいいですね)

 

***


「アタマとココロ」は、

「理性と感情」

と言い換えることができます。


両方が反発しあうことなく

バランスが取れていれば、

イライラや落ち込みとも無縁。

 

自律神経も調和が取れ、

体調不良もないでしょう。

 

日々を健やかに、

そして平穏に過ごすには、

「理性と感情」の調和が

取れていることが不可欠なのです。


***

 

「理性と感情」

のバランスが取れず、

ココロの中にイライラや

モヤモヤが溜まっているとき、

 

人はつい眉間にシワを寄せてしまいます。

 

なぜ〝眉間〞なのでしょう。

 

それは眉間の、ずっと中に入った

脳の奥にある「松果体」」に

理由があります。



 「松果体」は眉間の奥にある

小さな内分泌器で、昼夜のリズムである
概日リズムを調整するホルモン、

メラトニンを分泌しています。


松果体は

目の網膜と似た構造をしており、

一説によると進化の過程で脳の奥に

引っ込んで退化した眼。

 

像を結ぶような

〝見え方〞はできないものの、

光を感知し、磁場の方向を

感知しているといわれます。

 

***


人は、日中は太陽のもとで

理性を働かせ、

 

夜は月のもとで

感情に支配されている

と言われます。

 

そのため、

昼夜のリズムを感知する松果体は、

 

同時に「理性」と「感情」

のバランスをも感知する

器官だとも言えるのです。

 

***

 

眉間にシワが寄るときは、

松果体が光、

つまり理性を感知したくない、

遮(さえぎ)りたい、

というココロの表れです。

 

「アタマではわかっているけれど」

とココロが葛藤し、乱れているのです。


そんなときは、

乱れたココロを、

一度リセットしましょう。

 

***

 

眉間にぎゅっとシワを寄せて閉じ、

次に顔で「パー」をするように眉間を

一気に開きます。

 

 

1.眉間にぎゅっとシワを寄せて閉じ、

 

   
2.次に顔で「パー」をするように
眉間を一気に開きます。


いったん「理性」の干渉を断ち切って、

「感情」を解放してから

改めて「理性」を取り入れるように。


こうすることで、

バランスのよい決断が
くだせるようになります。
 

***


日頃、上司

(または姑、ボスママなど、

自分の価値観を

押し付けたり命令してくる人)

の言うことに

納得できない思いを抱えている人や、


 「正しいと「幸せ」が両立できずに

しっくりこない感覚に悩まされている人は、

 

「う〜ん…」と悩んだときに

このエクササイズ、

実行してみてくださいね。