いいところに目を向ける質問法。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。
 

たとえば

●誰かのミスで、

プレゼン用の資料に不備があった。


●PTA会合のおみやげの数が

足りなかった・・・。

 

そういう場合、

 

誰が間違いをしてしまったのか、

どういうミスがあったのかといった

原因を追及することは、

同じ失敗を予防するためには

必要なことでしょう。

 

***


でも、プレゼン直前に

原因を追及している時間は

あるでしょうか?

 

足りなかったおみやげについて

その現場で何で足りなくなったのかを

追及しても、状況は変わるでしょうか。

 

トラブルがあったとして、

 

では今、

与えられた条件の中で

ベストを尽くすには?と考えるのが

未来指向。

 

原因追及に必要以上に

時間をとられてしまうのが

過去指向・・・。

 

***

 

これは

コミュニケーションの方法にも

当てはまるのです。


問題の原因に焦点をあて、
それを見つけ出そうとする

質問を繰り返しても、
かえって問題の解決に

つながらないことが多いもの。

 

逆に、その人が

上手くやれていることに

目を向けることで、

 

質問のクオリティおよび

コミュニケーションそのものが、

ぐーんと上がります。  

 

うまくできていることに

焦点を当てることで、

 

潜在化されていた

「できている時のこと」

が意識化され、

 

今の状況に変化が生じ、

それが最終的には問題解決へと

つながっていくことになります。


そのためには、

話のどこに焦点をあて、

どのような質問をするのかが

大切になってきます。

 

***

 

こうおっしゃるのは、

黒丸尊治(くろまるたかはる)先生。

 

 

ホリスティック・コミュニケーション技法とは、

解決志向アプローチを中心とした方法を

基本とし、

 

他の心理療法

(NLPや可能性療法、認知行動療法など)や、


講師の黒丸尊治ドクターが、

心療内科時代に培った経験に基づく

独自のアプローチ方法も取り入れた

新しい手法として構築されています。

 

ぜひ、その基本を学びましょう。

きっと、あなたのコミュニケーションが

見違えるはずです。

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