花粉症って、体温調節病? | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

寒かったり、

暖かかったり。

 

この気温の乱高下を

きっかけに、

 

くしゃみ、

鼻づまり、

目のかゆみ、
頭痛がする、

のどまでかゆい・・・

などの症状にさいなまれる

人々が出始めます。

 




 

「ああ、また来てしまったか」

 

と嘆く方も多いでしょうが、
今まで花粉症でなかった人も

「今年からついに・・・」

というケースが年々増えて、
今では日本全国で、

およそ4000万人もの

花粉症の人がいると言われています。

 

***

 

今日は、

 

今すぐにでも心がけたい

花粉症予防をお届けしましょう。

 

■食べ物が、やたらと奥歯に
はさまるようなら要注意。

 

ほうれんそうや、海草類、
お肉などが奥歯に

はさまるようなら、
歯茎が腫れているサイン。

食べ物がはさまるのは、
歯茎がやせて起こるのではなく、
歯茎がむくんで

腫れているからなのです。

***


こんな状態では、

鼻腔の中の粘膜も
むくみやすくなり、

 

花粉がとぶ季節には
アレルギー症状へと

つながっていきます。

要は、全身の粘膜の水分代謝が
うまくいっていないということ。

水分代謝の低下は、

とくに栄養分を吸収する

小腸粘膜のむくみに反映し、
 

栄養分を

吸収しにくくなるばかりか、


腸内において、免疫細胞や
腸内細菌の活動が忙しくなり、
胃腸が荒れやすくなります。

***


胃のもたれ、食欲不振、
逆に、食欲過剰、

そして、歯茎の腫れ。
 

こんな体質の人に

花粉症が多い。

なんだか歯に挟まるな、
と思うようなら、

 

思い切って食事の途中で、
お肉や海藻など、

歯に挟まりやすいものは
食べないようにしましょう。

***


この時期、

できるだけ唾液が出るように、
ゆっくりとすりつぶして

食べるような食事の在り方が、

 

春、花粉症を最小限に
抑える秘訣となります。

 

  ▼

詳しくは、コチラから。