おのころ心平です。
寒かったり、
暖かかったり。
この気温の乱高下を
きっかけに、
くしゃみ、
鼻づまり、
目のかゆみ、
頭痛がする、
のどまでかゆい・・・
などの症状にさいなまれる
人々が出始めます。
「ああ、また来てしまったか」
と嘆く方も多いでしょうが、
今まで花粉症でなかった人も
「今年からついに・・・」
というケースが年々増えて、
今では日本全国で、
およそ4000万人もの
花粉症の人がいると言われています。
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今日は、
今すぐにでも心がけたい
花粉症予防をお届けしましょう。
■食べ物が、やたらと奥歯に
はさまるようなら要注意。
ほうれんそうや、海草類、
お肉などが奥歯に
はさまるようなら、
歯茎が腫れているサイン。
食べ物がはさまるのは、
歯茎がやせて起こるのではなく、
歯茎がむくんで
腫れているからなのです。
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こんな状態では、
鼻腔の中の粘膜も
むくみやすくなり、
花粉がとぶ季節には
アレルギー症状へと
つながっていきます。
要は、全身の粘膜の水分代謝が
うまくいっていないということ。
水分代謝の低下は、
とくに栄養分を吸収する
小腸粘膜のむくみに反映し、
栄養分を
吸収しにくくなるばかりか、
腸内において、免疫細胞や
腸内細菌の活動が忙しくなり、
胃腸が荒れやすくなります。
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胃のもたれ、食欲不振、
逆に、食欲過剰、
そして、歯茎の腫れ。
こんな体質の人に
花粉症が多い。
なんだか歯に挟まるな、
と思うようなら、
思い切って食事の途中で、
お肉や海藻など、
歯に挟まりやすいものは
食べないようにしましょう。
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この時期、
できるだけ唾液が出るように、
ゆっくりとすりつぶして
食べるような食事の在り方が、
春、花粉症を最小限に
抑える秘訣となります。
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詳しくは、コチラから。