いま寒いうちにできる花粉症予防。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

関東甲信越では、
今日はたいへん冷え込みましたが、

 

2月4日の立春以降、

暦上では、もう春が始まっております。

 

…春なんて、

とても感じられない
空気の冷たさではありますが、

 

しかしながら、

立春を過ぎることで、

 

アップダウンはあっても

気候は暖かくなるベクトルに
向かっていきます。

 

つまり一年で一番寒いピーク、

「寒さの底」こそ立春なのです。

 

***

 

さて、立春後のこのタイミングで
ぜひとも取り組んでほしいこと。

 

それは、

息をゆーーっくり吐き出す

機会をできるだけ持つ、

ということ。

 

ふーーーーーぅでも、

 

はーーーーーぁでも、

 

とにかく吐息に意識をもって、

呼吸をしましょう。

 

なぜって?

 

一年の呼吸の帳尻、

吸った息と吐いた息、

その回数と時間が、

 

立春を過ぎてから

春分までに調整されるからです。

 

***

 

いま、現代人の多くの人の生活は

情報に対して受け身が多いので、

呼吸も受け身である「吸う方」が

優位になっています。

 

吐き出す方は、

意識しないとふーっと吐けない。

 

吸う息 > 吐く息

 

一年間の

この貸方、借り方のずれを

この時期のカラダの

決算(棚卸)として表現されると、

 

それが花粉症

(くしゃみで強制的に吐く方を優位にする)

という症状になるのです。


***

 

2月4日以降、早い人では

中旬の暖かい日にすでに花粉症が

始まる人がいますが、

 

呼吸の帳尻を

少しでもバランスをとるまで

この、まだ寒いうちにこそ、

 

ぜひ、ふうーーーっと、、はあーーーっと、

長くゆっくり吐き出す呼吸を意識して

過ごしてみましょう。

 

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3月30日(土)
静岡県は富士山のふもとの朝霧高原、
日月倶楽部 & 富士静養園から
「リトリートLIVE中継」をお届けします!

 

ここを主宰する

山本竜隆Dr.の掲げるリトリート構想に
僕のセラピスト・メッカ構想を上乗せして、
LIVE配信では現地から、
 

●第1部では おのころ心平、
ココロとカラダのセラピスト・メッカ構想を

●第2部では 山本竜隆Drによる
日本リトリート構想

●第3部では 僕と竜隆先生との
未来ヴィジョンを語るコラボトーク

をお送りします。
現地の火、地、風、水を
感じてもらいながらのLIVE配信。
※エントリーはコチラから。

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