カラダが気温の落差を感じると… | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。

 

昨日から関東甲信では雪。

 

 

今日は東京で、リアル会場

ワークショップを行なう予定で、

 

雪が残ってるかもですが、

予定通りの時刻で開催します。

 

受講される皆様、
お足元には十分気をつけて、
少しお早めに出て、
元気にお越しくださいね。

 

***

 

今年は冬と言っても

あたたかい日が多いので、

今日のような落差の日はカラダも

びっくりしてしまいますね。

 

こうしてカラダが

温度変化に混乱して

スキをつくりやすくなると、

 

そこをねらって、ウイルスなどが

感染しやすくなります。

 

***

 

感染って「感じて染まる」

と書きますが、この言葉、

まさしく言い得て妙です。

ウイルスや細菌が繁殖できる

条件の大きなものに、

 

この感じて染まるというのが

大きな要素になるのです。

 

東洋医学に「邪」という

考え方がありますが、
その「邪」には6つあります。

 

暑邪、

燥邪、

火邪、

湿邪、

寒邪、

 

そして、

風邪(ここでは、ふうじゃと読む)

 

の6つです。

 

***


このうち、寒邪と風邪は、

下の図のように

 

ono7-2.gif

ちょうど首筋から背中上部の


「風門」というツボを狙いうちします。

 

マスクで、鼻や口からの感染源の

侵入を防ぐのも大切ですが、

それより有効なのは、

首すじをちゃんと温めること。

 

風邪兆候の前に、

寝違えを起こしたりしませんか?

 

首・肩にストレスを背負って
筋の緊張ががあると、

寒邪・風邪の

格好のターゲットになります。

 

***

 

カラダ前面の鼻・のど、
カラダ後面の風門。


じつはこの両サイドからの

浸入が合わさって、
はじめてウイルスの

侵入しやすい状態になるのです。

 

今日は、とにかく

首を大事に温めて

出かけましょう。


 

3月30日(土)
静岡県は富士山のふもとの朝霧高原、
日月倶楽部 & 富士静養園から
「リトリートLIVE中継」をお届けします!

 

ここを主宰する

山本竜隆Dr.の掲げるリトリート構想に
僕のセラピスト・メッカ構想を上乗せして、
LIVE配信では現地から、
 

●第1部では おのころ心平、
ココロとカラダのセラピスト・メッカ構想を

●第2部では 山本竜隆Drによる
日本リトリート構想

●第3部では 僕と竜隆先生との
未来ヴィジョンを語るコラボトーク

をお送りします。
現地の火、地、風、水を
感じてもらいながらのLIVE配信。
※エントリーはコチラから。

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