空気が乾燥する冬…指先をよく眺めてみよう。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。

 

右手を手の甲側から見てみてください。


 

親指の外側から(1)で

~小指の外側が(10)です。

 

(1)リンパ系システム

 

(2)肺、呼吸器系

 

(3)大腸(腸の中の乾燥)

 

(4)自律神経系システム

 

(5)毛細血管、静脈系システム

 

(6)アレルギー反応

 

(7)新陳代謝システム

 

(8)ホルモンバランス

 

(9)心臓、動脈系システム

 

(10)小腸、消化吸収


 

とくにいまは、

 

親指の内側(人差し指側)に

ささくれができやすい方、

 

肺、呼吸器系への

うるおいを促進しましょう。

 

***

 

肺にうるおい補給することは、

お肌にも、ものすごく重要です。

 

肺呼吸と皮膚呼吸は、

やはり連動しているからです。

 

アトピーのお子さんは、

お肌の調子がよくなると、

ぜんそくに出て、

 

ぜんそくがよくなると、

お肌に出るなどを

繰り返す場合があります。

 

これも肺呼吸⇔皮膚呼吸の

連動を表しています。

 

***

 

東洋医学では、

昔から、皮膚と肺の関係を

重要視してきました。


 

上の図のように、

肺へ入る「天の気」は、

体内においては「陽気」となります。

 

「陽気」というのはもともと

東洋医学から来ている言葉なんですが、


イキイキとした息、

はつらつとした呼吸

 

の様子を表しており、

 

それがカラダを巡り、

皮膚表面に至って、

しっかりお肌の保護をし、

きめ細かくうるおいのあるお肌を

つくってくれるのです。

 

逆にいえば、

 

乾布摩擦などで

お肌を鍛えると、

風邪をひきにくくなる、

というのは、

 

皮膚と肺とのつながりを知っていた

昔ながらの智慧なのです。

 

***

 

肺、呼吸系にうるおいを供給し、

お肌の健康につなげる方法、

 

それは、

 

陽気な笑顔で

呼吸をすること。

 

そして、乾布摩擦まではいかなくとも、

やさしくお肌をなでてあげましょう。

 

親指内側を刺激しながら

「つまみもみ」もやってみてくださいね。

 

***

 

3月30日(土)
静岡県は富士山のふもとの朝霧高原、
日月倶楽部 & 富士静養園から
「リトリートLIVE中継」をお届けします!

 

ここを主宰する

山本竜隆Dr.の掲げるリトリート構想に
僕のセラピスト・メッカ構想を上乗せして、
LIVE配信では現地から、
 

●第1部では おのころ心平、
ココロとカラダのセラピスト・メッカ構想を

●第2部では 山本竜隆Drによる
日本リトリート構想

●第3部では 僕と竜隆先生との
未来ヴィジョンを語るコラボトーク

をお送りします。
現地の火、地、風、水を
感じてもらいながらのLIVE配信。
※エントリーはコチラから。

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