おはようございます。
おのころ心平です。
1月17日~2月3日の
冬土用のいまの時期、
口内炎が発生し、
口の中になんとも言えない
痛みを抱えている人が多いです。
口内炎体質とも言うべき人の共通点、
それは唾液のブレンド力の低下・・・
どれだけいい食材で、
どれだけ手の込んだ料理を食べても、
唾液が出なければ、
味はまったくわかりません。
ぱさぱさした状態では
何を食べても、
おいしくありませんよね。
***
そう、味は、
食べるものについているのではなく、
こちらの口のなかで
唾液がつけるものなのだです。
味というのは、
これまでどんなブレンドで
唾液が出たのか、
過去の体験が反映されるそうです。
これまで人生で味わってきたものこそ、
これから未来のカラダをつくる材料に
味をつけることになっているのです。
***
東洋医学によれば、
◎甘味は、脾臓を刺激します
(あなたの無意識の領域に心地よさをもたらします)
◎塩辛さは、腎臓を刺激します
(あなたに慎重さをもたらします)
◎酸味は、肝臓を刺激します
(あなたに緊張感やがまん強さをもたらします)
◎苦味は、肺を刺激します
(あなたに意志力や成長する力をもたらします)
現代の食生活において、
もちろん食材選びはほんとうに大切だと思います。
いまの世の中で、
信頼できる食べ物を探すアンテナは
とても貴重です。
でも、せっかくの食材も、
ちゃんと唾液が出ていない
食べ方をしていてはもったいない。
***
・歯痛、
・口内炎の痛み、
・胃痛、
・左腹部のガスペイン(お腹がはって痛む)、
・腹部やリンパをマッサージしたときに生じる痛み
などは、
「ゆっくりいまを味わっていますか?」
という味覚からのアラームと考えましょう。
まもなく受付締切りです。
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