おはようございます。
おのころ心平です。
本日、1月7日、
人日の節句。
人日は、
じんじつと読みますが、
古来中国で、正月の
1日を鶏の日、
2日を狗の日、
3日を猪の日、
4日を羊の日、
5日を牛の日、
6日を馬の日とし、
それぞれの日には
その動物を殺さないようにし、
そして、7日目を
人の日として、
犯罪者に対する刑罰は
行われないことにしていた
ことから来たようです。
***
1月7日の節句にちなみ、
なぜ「7」がラッキーなんだろう?
と調べてみました。
アメリカ大リーグ、
1885年9月30日の
シカゴ・ホワイトストッキングス
(現シカゴ・カブス)の
優勝がかかった試合での出来事。
7回にホワイトストッキングスの
ある選手が平凡なフライを
打ち上げたのですが、
このフライが強風にあおられて
ホームランとなったそう。
このことから、
幸運の7回
(ラッキーセブン)が始まった、
というのですが・・・。
***
でもまあ、
ただそれだけなら
なんだか根拠が薄い。
やっぱりそれは、
アメリカを含め、
西洋文化の宗教的背景として、
七つの大罪
や
七つの秘跡
や
黙示録の七つの教会
など
「7」という数字に特別な意味を
与え続けてきたからではないかと
思います。
***
中でも
僕らの生活に根付いている
七曜日・・・
旧約聖書にある
「神は6日で天地を創し、1日を安息日とした」
1週間を7日として週の7日目を安息日とする
というのが効いてます。
こちらは日本人には
馴染みがあまりないですが
ユダヤ教にも、
キリスト教にも認められている
七大天使というのもあります。
大天使ミカエル
邪悪な精神を打ち払い、勇気と正義の心を促す
大天使ラファエル
身体的・精神的な治癒を司り、ココロとカラダの調和を助ける
大天使ガブリエル
神へのメッセンジャーでもあり、神の言葉を人間に伝える
大天使ウリエル
聡明でエゴやネガティブな精神を癒し、芸術の守り神でもある
大天使アリエル
太陽や月、惑星などの調和を保ち、人類と自然界をつなげる
大天使アズラーイール
死を司ると同時に魂を救う。死の悲しみに嘆いている人を癒す
大天使カマエル
破壊の天使と呼ばれる一方、恐怖心や消極的な態度から人々を救う
***
僕の知り合いに、
駐車場が満杯の時に、
「ガブリエルお願い・・・」
と言って、
救いを求める人がいますが、
大天使を駐車場で使う
とは恐れ多い・・・
とは思いつつも、
本日1月7日、
あなたの中の七大天使をイメージして、
今年、ドラゴンイヤーが
ラッキーでありますように
と念じましょう。
***
あなたの潜在意識を見つけるワーク!
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