相手の長い話をうまーく切り上げるには? | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

コミュニケーションは得てして

 

話が盛り上がって、

「量的に」双方が

たくさんしゃべったことが

評価されがちですが、

 

僕が

コミュニケーションに使っている

アイビーマッピングでは、

 

「質的に」話題を深める

ことを目標にします。

 

***

 

限られた時間の中に、

話題やテーマを

たくさん入れ込んでしまうと、

話題を「深める」時間が

少なくなります。

 

たとえば、

 

「話は盛り上がるんですが、

切り上げのタイミングが見いだせず、

話を終わらせることが難しくて・・・」

 

というご相談をよく受けます。

 

セラピストさんや

カウンセラーさんも、

ついついサービスを延長してしまい、

 

気付いたら、

時間がずいぶん経っていた

ということもあるでしょう。

 

そこで役立つのが

心理療法で使われる、

「要約」技法です。

 

***

 

「要約」には

下の2つの意味がありますが、

 

1. コミュニケーションの途中において

   相手の話の要点をフィードバックする技法

 

2. これまでの話を上手にまとめて

   エンディングへと導くクロージング技法


前者と後者は連動しています。

 

コミュニケーションの途中で

「フィードバック」が

うまく散りばめられていると、

 

後者の「クロージング」も

うまくいくことが多いです。

 

クロージングとは、

最後に行なうものではなく、

実は、最初に行なうものです。

 

・・・というと、

 

少し戸惑われるかもしれませんが、

 

アイビーマッピングでは、

マッピングシートの真ん中に

その会話における主軸の

テーマを書き込みます。

 

 

視覚的にいつも

真ん中にあることから、

この設定こそ、

クロージングに向けて

重要なカギとなります。

 

このためには、

そのコミュニケーションの

「テーマ」を、

聴き手が忘れることなく保ちつつ、

常に話題の軸を

軌道修正する意識が必要です。

 

ここで用いるのが、

効果的な「フィードバック技法」です。

 

ぜひ、今こそ学んでください。

あなたのコミュニケーション能力を

飛躍させましょう。

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