おはようございます。
おのころ心平です。
水、金、地、火、木、土、天、海、冥…
火星と木星の間には、
「小惑星帯」の天体が分布しています。
1801年、イタリア・シシリー島の
パレルモ天文台のピアッジによって発見。
最初は彗星と思われていましたが、
ドイツの天文学者ガウスによって
軌道がもとめられた結果、
軌道の形は彗星のものではなく
惑星のものであることがわかりました。
***
新惑星には、シシリー島の女神の名前をとって
ケレス(またはセレス)という名前がつけられ、
翌年には、第2の小惑星パラスが発見されると
その後ジュノー、ベスタと相次いで発見され、
似たような軌道を回るこれらの
微小天体を小惑星と分類するようになりました。
最初に発見された
ケレス、パラス、ジュノー、ベスタは
「四大小惑星」と呼ばれています。
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この四大小惑星のうちのジュノーが
本日夕方16:37、
コンジャンクション(合)を迎えます。
合=コンジャンクションとは、
Junoと太陽と地球の位置が
白丸の方の位置に来ることのこと。
惑星軌道上で
Juno―太陽―地球
という順で、
一直線上になるのですが、
地球から見れば、
太陽とJunoが同じ方向。
地球から見てまったく
二つが同じ方向という点で、
月で言えば、新月です。
つまり、今日は
Junoの新月!
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6月は、ジューンブライドのJuneですが、
このJuneは、ローマ神話で「結婚」を司る
Junoに依頼しています。
Junoは主神ユーピテルの妻であり、
ローマ最大の女神。
主に結婚、出産を司ります。
神権を象徴する美しい冠をかぶった
荘厳な姿で描かれ、孔雀がその聖鳥。
ギリシア神話では、
ゼウスの妻、ヘーラーと同一視されます。
***
結婚生活の女神Junoの
新月ですから、
あなたの結婚生活を新たに見直し、
新ステージの導くチャンス。
今日は、そんなイメージをもとに、
夫、妻との会話に
新しい風を吹き込んでみましょう。
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