自分の中の「未知成分」と出会う方法。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。

 

ジョハリの窓

という心理モデルがありますが、

 

4つの窓があるとされています。

 


1が「開放の窓」OPEN SELF

……みんなが知っていて、

自分も自覚している自分自身

 


2が「盲点の窓」BLIND SELF

……他人からは見えているが、

自分では気づいていない自分自身

 


3が「秘密の窓」HIDDEN SELF

……自分は知っているけれど、

他人には隠しておきたい自分自身

 


4が「未知の窓」UNKNOWN SELF

……誰も知らない自分の可能性

 

***

 

この中で、
4の「未知の窓」こそ、

シャドウと言えるでしょう。

 

ここを多く知ることが、

新しい自分への
気づきとなります。

 

そのためには、まず、

自分を自己開示して

「秘密の窓」HIDDEN SELFを

オープンにしていく。

 

そして、

自分の自分で

気づいていない部分を

周囲の人に聞いて、

「盲点の窓」BLIND SELF

を明らかにしていく。

 

***

 

結果として

「開放の窓」OPEN SELF

の領域がどんどん広がり、

 

最終的には

今まで気づくことのなかった

「未知の窓」UNKNOWN SELF

に自分の可能性を

発見できるようになります。

 

***

 

ところで、

シャドウの性質には、

 

1.一方から強烈な光を当てられると、

その反対側に「濃い影」を生じる

 

2.光の当て方に角度がある場合には、

「長く大きな影」をつくる

 

があります。

 

影を完全に消すことはできません。

 

でも、濃くて大きなシャドウに

飲み込まれなくてすむ方法としては、

 

自分を多くの角度から眺めてみる

「スポットライト・マインド」や

真上から太陽の光が当たった時に、

影が最小限になるときのように、

まっすぐ自分を見つめる「正観法」があります。

 

***

 

ホリスティック医学で言うところの、
BODY-MIND-SPIRIT。

 

そこにシャドウを当てはめると、

 

●SHADOW-BODY 

シャドウの解消としての「病」

 

●SHADOW-MIND 

抑圧された(選ばれなかった)「心」

 

●SHADOW-SPIRIT 

シャドウメッセージとしての「夢」 


各層それぞれに生じる

「シャドウの姿」が

浮かび上がります。

 

このセミナーでは、

SHADOW-BODY 

シャドウの解消としての「病」

についてお伝えできればと思っています。

      ▼

ホリスティック医学協会関西支部主催

6月25日(日)、最寄りは新大阪駅。