人間関係の呪縛をコツコツ解いていく。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

僕は、クライアントさんが

悩んでいる病気や

カラダの症状の背景には

 

多くのケースで

人間関係ストレスがあることに

カウンセリングを通して、

気づかされてきました。

 

つらいカラダの症状を

なんとかしようとしても、

根本原因がそのままでは、

改善することは難しいです。

 

***

 

人間関係を見つめ直すことが

ストレスから

フリーになることにつながり、

 

さらにカラダも

フリーになることに

つながっていくのです。

 

でも・・・

 

 

では、

何をどうすれば

いいのでしょうか?

 

 

ひとつには

「言葉」にあります。

 


個体、

個人、

個性の「個」と、

 

その個を取り巻く環境、

つまり「場」、

 

このふたつをつなぐ大切なツールが

「個と場」、

 

つまり「言葉」だと
僕はよく説明しています。

 

言葉には、周囲との関係性を

変える力が秘められています。

 

そして、周囲の

〝場〞を健やかにするのは、

 

他人ではなく、

自分自身の言葉を
変えることから始まります。

 

***


たとえば、

あなたにもっとも

影響を及ぼしている人が

あなたのお母さんだったとして、

 

あなたのお母さんの

いいところは、どこですか? 

 

それをほめるとしたら、

どんな言葉がいいでしょう。

 

心理学の世界に「投影」

という用語があります。

 

たとえば相手に対して

「嫌だなぁ」「苦手だなあ」と思う

ココロの奥に、

 

自分も同じ面を

持っていることを認めたくない、

という気持ちが隠れているときが

あります。

 

でもこれは、

否定的な場面でなく、

肯定的なシーンなら有効に活用できます。

 

***

 

お母さんに対して

「こういうところが素敵」

「ここが素晴らしい」

と思うことは、

 

それは自分が気づかないうちに

同じ美点を持っていることがあるのです。

 

つまり、相手のいいところに

どんどん目を向けることは、

あなた自身のいいところを

引き出すことでもあります。

 

関係性を自由にするのは、

あなたが相手をほめる言葉を

たくさん持つこと。

 

覚えておいてほしいのは、

相手の中に見つけた「いいところ」は、
そのまま「自分自身が気づいていない、

自分のいいところ」だということ。

 

いいところを見つけて

人にほめ言葉をかけるとき、

あなたは自分のいいところを見つけて、
自分をほめているのです。

 

病気は人間関係。

そのほかにもたくさんの工夫をお話しします。

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