おのころ心平です。
アレルギー症状が、
ココロの作用により変化する
という実験があります。
国際「多重人格」研究協会の
ベネット・ブローン博士は、
多重人格者である患者の
副人格が
一つを除き、
すべてオレンジジュースに
アレルギー反応を起こす体質だった
ケースを報告しました。
この患者の
アレルギー体質人格が現れている時には
オレンジジュースを飲むと、
ひどい発疹を起こすのですが、
アレルギーを持たない人格に変わると、
発疹はただちにおさまり、
好きなだけオレンジジュースが
飲めるようになったとのことです!!
カラダは同じなのに、
人格が変わると
体質まで変わってしまう・・・。
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この例から、その人の持つ
「考え方」や「思い込み」と
アレルギーの関係を考察できます。
応用して、
人間アレルギーについて
考えてみましょう。
嫌な人に会い、
「その価値観は
受け入れられないな~」
と思うとき、
カラダにわずかな
異変を生じることがあります。
そうした
本当は「嫌だな」と思う
人間関係における距離のとり方が、
アレルギーのトリガーとなる例を
僕は、カウンセリングの現場で
たくさん見てきました。
それは、その人というより、
ある受け入れがたい
価値観とであるいうことが、
浮き彫りになります。
では、逆に、
その価値観を分解できれば
トリガーをおさめることができるのでは?
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