春分=肝臓の良好状態に向けて。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。

 

先週土曜日に「立春」を迎えて、
暦上の春になって早くも1週間。

 

まだ寒い寒い

立春から春が始まり、

 

そして、立春から約45日後に

迎える春分で、

 

春の季節は熟します。

 

夏、秋、冬もそれぞれ

立夏、立秋、立冬から

季節が始まります。

 

***


各「立~」の

ちょうど中間に位置する

春分、夏至、秋分、冬至に

どんなコンディションでいるか…、

 

春分=肝臓の状態

夏至=心臓の状態

秋分=肺の状態

冬至=腎臓の状態

 

これを意識して、

各臓器の元気が出るような

生活を心がければ、

 

1年間を通じて、

調和のとれたカラダを

維持することができます。

 

***

 

現在すでに

肝臓の季節に突入しています。


この期間、気をつけたい習慣は、

 

1.食べ過ぎない!

2.深夜1時までに寝る!


この2点だけで結構。

 

これらは、

肝臓によい生活習慣なんです。

 

いま、春分に向けて

肝臓のはたらきが

どんどん開いています。

 

まだ全国的に

冷え込む日々が続きますが、

季節的に、寒さの底の今日から、

だんだん温かくなっていく方向の中で、

 

春分のころには大気には、

花粉や微生物…、

 

新学期になると

新しい友達、

新年度で新しい同僚。


大気も人間関係も、

新しい情報を、

あなたのカラダにもたらします。

 

***

 

肝臓は、

カラダに入ってきた栄養物を

一気に引き受ける

受け入れの臓器ですが、


その上に、

代謝力・解毒力を発揮して、

本当にカラダに必要な栄養素だけを

仕分けしていきます。

 

本格的な春到来を前に、


新しい情報に対応すべく、

肝臓は今から代謝力、

解毒力を向上させて

いかねばなりません。

 

***


そんな時期に、

食べ過ぎや

飲み過ぎがあると

肝臓の能力アップの

足かせになってしまうのです。

 

結果、何が起こると思いますか?

 

春分前後に、

人のカラダにもっともピークに

なっている症状と言えば…、


そう、花粉症ですね。

 

この時期から、

 

●腹八分目と

 

●睡眠時間を少なくとも

AM1:00-3:00熟睡

 

を意識して過ごしていると、

 

今年の花粉症症状は、

かなり楽になるはずなのです。


今から対処。
今年は花粉症、楽にしましょう!!

 

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