おはようございます。
おのころ心平です。
感染って、
感じて染まる
と書きますが、
この言葉、
まさしく言い得て妙です。
ウイルスや細菌が
繁殖できる条件の
大きなものに、この
「感じて染まる」というのが
大きな要素になるのです。
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東洋医学に「邪」という
考え方がありますが、
その「邪」には6つあります。
暑邪、
燥邪、
火邪、
湿邪、
寒邪、
そして、
風邪(ここでは、ふうじゃと読みます)
の6つです。
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このうち、
寒邪と風邪は、
下の図のように
ちょうど首筋から背中上部の
「風門」
というツボを狙いうちします。
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マスクで感染源の
侵入を防ぐのも大切ですが、
それより有効なのは、
首すじをちゃんと温めること。
首・肩にストレスを
背負ってこりがあると、
寒邪・風邪の
格好のターゲットになります。
カラダ前面の鼻・のど、
カラダ後面の風門。
じつはこの両サイドからの
浸入が合わさって、
はじめてウイルスの
侵入しやすい状態になるのです。
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さらに付け加えるならば、
TVの情報や人の感情に
すぐ左右される人は
「感じて染まりやすい」
条件が備わっているかも?
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感染対策の三本柱とは、
1.付和雷同しない主体性
2.首が温まっていて、首の動きがスムーズ
3.鼻と口をなるべく清潔に保つ
と言えるでしょう。
年末年始は、とにかく
首を大事に温めることを
心がけましょう。
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