感染…「感じて」「染まって」しまわないために。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。

 

感染って、

感じて染まる

 

と書きますが、

 

この言葉、

まさしく言い得て妙です。


ウイルスや細菌が

繁殖できる条件の

大きなものに、この

感じて染まるというのが

大きな要素になるのです。

 

***

 

東洋医学に「邪」という

考え方がありますが、
 

その「邪」には6つあります。


暑邪、

燥邪、

火邪、

湿邪、

寒邪、

そして、

風邪(ここでは、ふうじゃと読みます)

の6つです。

 

***


このうち、

寒邪と風邪は、

下の図のように

 

ono7-2.gif

 

ちょうど首筋から背中上部の
「風門」

というツボを狙いうちします。

 

***

 

マスクで感染源の

侵入を防ぐのも大切ですが、

 

それより有効なのは、

首すじをちゃんと温めること。

 

首・肩にストレスを

背負ってこりがあると、

 

寒邪・風邪の

格好のターゲットになります。

 

カラダ前面の鼻・のど、
カラダ後面の風門。


じつはこの両サイドからの

浸入が合わさって、
はじめてウイルスの

侵入しやすい状態になるのです。

 

***

 

さらに付け加えるならば、

 

TVの情報や人の感情に
すぐ左右される人は

「感じて染まりやすい」

条件が備わっているかも?


***

 

感染対策の三本柱とは、

 

1.付和雷同しない主体性

 

2.首が温まっていて、首の動きがスムーズ

 

3.鼻と口をなるべく清潔に保つ

 

と言えるでしょう。


年末年始は、とにかく

首を大事に温めることを

心がけましょう。


 

***

 

風邪と免疫もここでがっちり考察!

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