臓器の目的がわかると、感情がわかる。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。

 

肺はカラダにとって

必要な酸素を体内に取り込み、

また吐き出すわけですが、

 

実は肺の役割は、

それだけではありません。

 

もし、酸素が必要なだけであれば、

長い年月をかけて進化してきた人間なら、

体内で酸素を作り出せるように

なっているはず。

 

にも関わらず、

呼吸という動作を

常に行なっている理由は何か?

 

カラダの内側の宇宙、

カラダの外側の宇宙の

情報交換・・・

 

ここに肺の

「情報を集め、分析する」

という心理が生じるわけです。

 


肝臓は「怒り」の臓器と言われています。


カラダの代謝・解毒・胆汁を作る…

とても重要なはたらきを担っている
肝臓ですが、肝臓が疲れていると、

様々な「怒り」の症状が現れてきます。

 

こういった感情・動作を

見逃さずに拾ってあげる事ができると…、


そして、肝臓を回復することが

出来る方法を学べば、
あなたは、つい怒りに任せて感情を

露わにするようなこともなくなるでしょう。

 


腎臓をとおる血液の総量は、

1日に1600リットルもあります。


2リットルのペットボトルの、

なんと80本分の血液が

毎日腎臓でろ過されている…、


つまり、それだけの量の血液を

毎日チェックしているということです。


これは言い換えれば、

カラダ血液をリサーチしながら、
あなたをいつも見守る役目をしてくれている

という事になります。

 

ご先祖から受け継いだ血液が、

現在のあなたをサポートしてくれている
ということです。

 

そして、腎臓の機能の低下は、

カラダの外側にも目に見える
形で現れてきます。

 

これを察知することで、

あなたはカラダの不調の原因と、
その対策法を実行できるように

なるでしょう。

 

 

あなたは、何となく

人間のカラダは、

まず心臓が先にできて、
そこからニョキニョキと

血管が伸びていくようなイメージがありませんか?


しかし、実は逆なんです。

 

末端の毛細血管の方が先に存在し、
その道路整備がなされ、


より効率よく血液を運搬するための

高速道路のような大きな動脈・静脈が生まれ、


最後にそれを統括するように
心臓が出来上がるのです。

 

そして日々、心臓では、

肺から外界の情報を

受け取ったばかりの血液と、

カラダの隅々を旅してきた血液とが

向き合うという現象が起こっています。


外と内の間で、「自分」を発見する。

心臓はそんな意味を持った臓器なのです。

 

この心理を勉強し、理解した上で

日々の心臓ケアの実践に取り組めば、

カラダばかりではなく、

あなたのココロの軸が

しっかり見つかっていくでしょう。

 

 

***

 

臓器の目的がわかると、

あなたの感情の意味がわかる。

 

カラダから

あなたのココロのしくみを学びましょう。

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