おのころ心平です。
こちらの記事。
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調査は2021年6~8月、
卵巣がんの患者会の協力を得て
患者14人にオンラインでインタビューし、
告知を受けた際の様子などを尋ねた。
告知時、強いストレスなどが原因で
引き起こされる「解離性健忘」のような
症状を呈した人は9人(64%)だった。
覚えていない項目は、
薬の名前や治療の開始時期などが多く、
自宅や病室に戻るまでの
記憶がなかった人も見られた。
対策として、患者が納得した上で
治療を受けられるように
▽医師の書いたメモやパンフレットを渡す
▽ソーシャルワーカーらによる
精神的ケア体制を整備する
―などの実施を挙げた。
大石さんは1年生の時に講義で
がん患者の話を聞き、告知の在り方に
課題があると感じて研究を思い立った。
***
がん患者の半数以上が、
医師から告知を受けた際の
精神的ショックで
治療方針などの説明内容を
十分に記憶できていない
可能性がある…
当然と言えば、当然でしょう。
医師にとっては、日常茶飯事の
「告知業務」であるかもしれませんが、
患者にとっては一生ものの体験。
その時間が止まったような感覚は、
シーンとして脳裏に焼き付いたとしても、
そのとき、医師がお題目のように
伝える治療方針などは
まるで頭に入ってこないことは
大いに想像できますね。
医療って、コミュニケーション。
そしてまた、僕は
数々のパーソナル医療コーディネートを
してきた経験から、
医療選択には運気がある、
ということを思い知らされました。
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この講座の中で詳しく。
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【本編】
7月6日(水)13:00-15:00(2時間)LIVE (1週間の録画視聴付)
+
【質疑応答編】
7月13日(水)13:00-15:00(2時間)LIVE (1週間の録画視聴付)
+++
【本編】
13:00~13:27 ウイルスと遺伝子とそのココロ
・遺伝子の構造を知ろう
・ウイルスの目的とは?
・ウイルス感染を呼び込むココロ
(3分休憩)
13:30~13:57 がんと遺伝子とそのココロ
・DNAのコピーエラーとがん
・がんの目的とは?
・がん発生のココロ
(3分休憩)
14:00~14:27 がん治療の最前線情報
・手術、化学療法、放射線治療、三大療法のいま
・陽子線・重粒子線治療ほか、がん最先端治療について
・がん代替療法のいま
(3分休憩)
14:30~15:00 治療と予防の「運気」とは?
・状況を俯瞰する力
・運気を手繰り寄せる力を養う
各がんのココロ、ウイルスの目的など、
ちょっと変わった観点から講義を進めていきます。
●質問募集:胃がん、大腸がん、肺がん、すい臓がん、
肝がんなど。ウィルス感染について不安なこと、
ほか、本編で触れた内容について
◆7月単発の申し込み
◆2022年後半5回シリーズ(特典付き)の申し込み