右肩には怒り、左肩には不安がのる? | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

僕の考察では、

 

右肩には怒りや

欲求不満、

 

左肩には自信のなさや

自己評価の低さ

 

が表れます。

 

自分に自信がないな……という人は、

ぜひ左肩の使い方を意識してほしいのです。


歩き出すとき、

電車に乗るとき、

何か書類を手渡すとき、

 

とにかくカラダを前に出すときには、

「左肩から入る」

というイメージを意識してみましょう。


そうすると、

自信のなさ、自己評価の低さを、

すこーしずつ変化させることができます。


***

 

「遠山の金さん」を知っていますか?


時代劇の主人公、

江戸町奉行・遠山金四郎影元、

遠山の金さんは、

 

「この桜吹雪、

散らせるもんなら散らしてみろぃ!」

 

と、肩の刺青を見せるのですが、

 

この桜吹雪は、右肩に彫られています。

 

江戸時代ですから、

左差しの刀を右手で抜くのに、

右肩を見せているほうが

都合がよかったんですね。

 

左肩を見せていると、

その合間に斬られてしまいますから。

つまり、右肩は、

相手にこちらの攻撃性を示すほう。


***

 

反対に左肩は、友好性を示します。


ですから、

 

識的に左肩を使うことは

相手との親和性を生みます。

 

左肩から入るくせが

だんだん自信につながって、

相手との距離を縮めます。


***

 

また、肩全体を

リラックスさせるためには、

肩を動かす前の、

腕のマッサージが効果的。


ひじから手首までを

前腕と呼びますが、

 

ここを右左、交互に

マッサージしてあげてください。

 

十分マッサージできたら、

肩を動かします。

まず、鎖骨、肩、肩甲骨、上半身に

逆三角形の鎧を着ているとイメージします。


そして、

 

右肩の頂点と左肩の頂点を

カラダの前面で

くっつけてしまうようなイメージで、

両肩をぐ-つと前に押し出してください。

 

今度は反対、

 

背中側で、肩と肩の頂点が

くっつくイメージで、

ぐ-っとそらしてみてください。

 

前とうしろを交互に繰り返します。

 

逆三角形を蝶のようにひらひらと、

やわらかくはばたかせるイメージです。


しなやかな肩で、

自由に飛び立つ翼を表現しましょう。


この習慣が身につくと、

あなたのほんとうの魅力が

伝わりやすくなっていきます。

友人や上司、パートナーから

「もっと自信持ちなよ-」と言われることも、

きっと少なくなっていくはずです。

 

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副題を、カラダの左右に現れるココロ

と題してお送りします。

 

本日6月12日(日)受付終了!

おのころ心平、心理学WORKS

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