パートナーシップの課題は「ひざ」に表れる? | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。

 

ひざの悩みは、

ほとんどが、

 

ひざそのものではなく

「股関節」と「足首」の

使い方からきています。

 



ココロとカラダのつながりの

長年の考察では、

 

股関節には「未熟さ」、

足首には「頑固さ」

 

が宿りやすいと考えています。


足首には、

「美意識」や「ポリシー」などの

ココロも宿りますが、

 

これらは「頑固さ」が

良いほうへ出た場合の

別の側面と考えられます。

 

つまり、足首には、

人が年齢を重ねて築いたものが

反映するのです。

 

***

 

反対に、股関節には、

赤ちゃんや幼児期時代の

気持ちが作用します。


そして、足首と股関節の

あいだにあるひざには、

 

大人と、幼児期のあいだ、

すなわち思春期の気持ちが

あらわれるんですね。


思春期といえば異性が気になり、

恋愛と、また失恋も経験する時期。

 

妙に大人ぶって過ごしたり、

逆に、異性に対していつまでも

子どもっぽく甘えて過ごしたり

する人もいます。

 

それがのちに夫婦関係や

パートナーとの関係に影響し、

そのココロが、ひざに表れるのです。


 

右ひざには

「私は間違ってませんから!」

というパートナーへの頑固さが、


左ひざには

「私のことをわかってくれない」

というパートナーへの怒りが、

それぞれたまりやすいのです。

 

***

 

ひざのケースは、

特にわかりやすいのですが、

 

夫婦で「人生の方向性」に

ずれが生じていると、

ほんとうに

「歩調」が合わなくなります。

 

いっしょに歩いていても、

歩幅はもちろん、

歩く速さやリズムが違うので、

 

どちらかが相手に合わせようとして、

足の関節(足首、ひざ、股関節)や

骨盤に無理がかかるのです。

 

関節は、骨と骨とをつなぐ場所。

 

全体の運動がスムーズに動くために、

絶妙な橋渡しをするのが関節です。

 

その関節に、

痛みや炎症が起こるということは、

その人のココロの中にも、

 

何らかの橋渡しのブレーキ

(抵抗・摩擦)が生じている、

と考えてみることができるのです。

 

***

 

明日6月12日(日)受付終了!

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