おのころ心平です。
僕のオフィスの本棚には、
このような本があります。
・「誰に食わせてもらっているんだ」が口癖
・高熱で寝込む私に「飯は?」と詰め寄る
・子どもの悪い部分はすべて「おまえのせい」
・今日あったできごとを話しても上の空
・自分は夜遊びするのに私には許さない
・姑が言いたい放題でも見て見ぬふり
・定年退職したとたんに四六時中まとわりつく
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へ、へヴィです。
男性にとっては
ボディブローのような本です。
本書を書かれたのは循環器科の専門医、
大阪大学大学院で准教授も務める
石蔵文信(いしくらふみのぶ)先生。
現役のドクターです。
副題には、
「夫源病」
(ふげんびょう)あります。
夫が源になっている病気・・・
むむー…。
僕もこれまで
3万件以上のカウンセリングを
してきましたが、8割が女性でした。
そしてなんだか、「夫源病」…、
この言葉、すごく腑に
落ちる気がするのです。
***
そして、こんな本まで・・・
『夫は犬だと思えばいい。』
ワン、と吠えたくなってしまいます。
こちらの著者は、学習塾から、
お母さん方向けの勉強会まで主宰する
「花まる学習会」代表の高濱正伸先生。
子育て、教育関連の本なのです。
本書「男たちの落とし穴」の項より*****
「で、何が言いたいんだ?」
「要するに、どういうことだ?」
「だから前にも言ったじゃないか」
「そんな大げさな」
「そう思い込んでるだけじゃない?」
「いま話さないといけないことか?」
etcetc
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ああ、世の男性諸氏。
自分の発する言葉を
客観的にみる力がないと
夫婦関係どころか、
社会に取り残されていきますね。
僕なりのパートナーシップ論はこちら。
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明日6月12日(日)受付終了!
おのころ心平、心理学WORKS
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