洗顔・・・借りてきた陶器のように扱ってみよう。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。
 

人は、毎日繰り返し

同じことを行っていると

それが習慣化し、

 

やがて意識しなくても

できるようになっていくものです。

これが「ルーティンワーク」です。

 

ルーティンワークには、

「同じ動作を取ることで

精神的に落ち着く、自信が持てる」

など、メリットもあります。

 

しかしその反面、

 

雑にやったことが

修正されないまま習慣化してしまう

リスクもあります。


***


あなたの洗顔はどうでしょうか。

 

手慣れた〝作業〞になっていませんか?

 

たとえば、化粧を落とすときに

クリームなどを使いますね。

 

そのとき「ぐりぐり」とか

「ごしごし」という擬音が似合うような、

乱暴な落とし方をしていないでしょうか。
 

そして、顔を洗うとき、

充分泡立てないまま、

これもまた「ごしごし」洗って、

タオルで「ぐいぐい」拭いていませんか?

 

石けんやフォームなどの洗顔料は、

意外にその粒子が粗いらしいのです。

 

それをよく泡立てず、

しかもゴシゴシとこすり洗いなどしたら、
どうなるか。


肌の水分が奪われてカサカサ、

しかも表面にミクロの傷がいっぱいついて、

ますます肌が乾燥するばかり。

 

***


〝顔〞は第一印象を決める

大切なパーツであり、
社会にあなたをアピールするツール、

周囲にとって〝あなたそのもの〞な存在です。

 

あなたの顔の肌を

「自分のモノ」と思わず、

「人から借りた、とても高価な陶器」

だと考えてみましょう。

 

すると、「ごしごし」なんて
擬音、とてもたてられなくなるはず。


ある美容家さんによると、

化粧をしたときと

同じ時間をかけて落とすの
が理想なのだとか。

 

洗顔だって、ていねいに

泡立ててふわふわの泡を作り、

優しく洗う。

 

拭くときだって、そっと。

 

試しに一度、

 

「泡立てから顔を洗い、
タオルで水気を拭くまで10分

かけてみましょう。」

 

とのことです。


自分で自分を大切に扱うのは、

かけがえのない行為です。

 

それによって

ココロが愛される自尊心で満たされ、

翌朝から元気いっぱい、

幸せ直行便でスタートできるのです。

 

Let’s tryでお願いしまーす。

 

***

 

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