おのころ心平です。
このブログで追いかけています
謎の小児急性肝炎以外にも、
デング熱やポリオ、日本脳炎など、
世界各地で多くの感染症が
確認されているそうです。
↓
東北大災害科学国際研究所の
児玉教授(災害感染症学)は
「各国で医療機関が感染症に敏感になり、
発熱への対処や検査の拡充で把握されやすく
なった背景もあるのではないか」
とみる。
児玉氏はまた「コロナ対策では
アルコール消毒が推奨されたが、
食中毒の原因となるウイルスや、
肝炎の原因となるアデノウイルスは
アルコールで死滅しないとされている」
と指摘する。
コロナ対策に集中し、
他の感染症対策が放置された
恐れもあるという。
***
あちらを立てれば
こちらが立たず…。
人智を超えた自然のバランスを前に、
感染公衆衛生のむずかしさが
露呈してしまう時代を迎えそうです。
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