原因不明のこどもの肝炎、ロックダウンの影響か? | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

このニュースです。

   ↓

 

欧米を中心に確認されている

原因不明の子どもの急性肝炎について、

 

新型コロナのロックダウンによる

子どもの免疫力低下が一因として

指摘されています。

ノッティンガム大学、

ウィル・アーヴィング教授:

 

「子どもたちがかかるべき感染症に

さらされてきませんでした。

2年間のロックダウンによって

私たちの免疫力は

とても危険な状態になっています」

イギリスでは今年1月以降、

原因不明の急性肝炎を発症する子どもが

世界で最も多い114人確認されています。

 

うち10人は肝移植が必要なほど重篤でした。

保健当局は患者の多くが5歳以下で、

およそ8割から風邪のような症状を

引き起こすアデノウイルスが

検出されたとしています。

通常、健康な子どもは

アデノウイルスで

重症化することは稀です。

専門家によりますと、子どもたちが

ロックダウンやマスクなどの影響で

ウイルスに触れられなかったことで

免疫力が低下し、

重症化している可能性がある

ということです。

WHO=世界保健機関も因果関係に

関心を持っていて、

さらなる調査が必要としています。

 

***

 

ロックダウンで、

除菌が行き届きすぎて、

 

また、外出が少なく

外気や人との接触が少なすぎて、

 

いま、その反動にさらされている、

という皮肉な現象・・・

 

そうした現象が、

まず、子供たちのカラダに

出てしまうことに、

ココロが痛みます…。

 

このニュースは今後も追いかけて

僕なりの考察を進めていきたいと

思っています。

 

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おのころ心平、自分医学「老化中枢=背中の癒し方」

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