「睡眠設計」というセルフケア。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。

 

今朝、あなたは心地よく

目覚めることができましたか?
 

毎日、めざまし時計に起こされる?

 

十分な睡眠時間に達していない?

 

逆に、寝ても寝ても寝たりない?


 


 

すぐに眠れてしまう人と、

眠れない人との違いは何なのか? 

 

その違いを追求すべく、

僕自身、かつて自分のカラダを使って、
様々な実験にも取り組んでみました。

 

たとえば目を閉じないように、

セロテープをまぶたに貼って、

朝までぐるぐる思考を巡らせてみました。

 

ふとんなし、

まくらなし、

かけるものなしの、

とても眠るには

ふさわしいと思えない環境をつくって、

 

それでも快眠できるかの

トライもしてみました。

あるいはもう、いっさい横にならず、

睡眠時間を削れるだけ削って、

日中どのような不調に

見舞われるかやってみたこともありました。

 

※注!決してマネしないでくださいね!


 

***

いろいろ試してみて、

でも、ひとつわかったことがあります。

それは、人は、一切、眠れない

なんてことはありえないということ。


「今日も朝まで一睡もできなかった」

という人も、

 

日中や夕方には、どこかで眠っています。

 

「眠れなかった」という発言の、

本当の意図は、

 

「自分の睡眠に満足できない」
ということだったのです。

「眠れていない」という人のほとんどは、
その人が頭のどこかで

無意識に想定してしまっている

8時間とか6時間とかの睡眠時間に、

 

今日も足りていないという感覚が

日中を支配している、ということなのでした。

 


たしかに、

 

【睡眠は、自動的に起こるもの、

睡眠欲求は、自然に湧いてくるもの】

 

と思っていると、

 

ちゃんと眠れない自分のカラダが

不自然なものに思えてきます。


 

***

 


でも、よく考えてみましょう。

 

現代の私たちの生活自体が

相当に不自然なものになっていますから、

自然な眠りというのも、

実は相当に難しくなっているのです。

 

むしろ、それが現代社会の

特徴と言えるかもしれません。

 

つまり、眠りにも、積極的な工夫が

必要になっている、ということなのです。

積極的に眠る、

と書いたらなんだかおかしい表現ですが、

 

言い換えるなら

「自分なりの眠りのデザイン」

を考えようということ。

 

ぜひこちらで、

自分の納得のいくの睡眠の形、

見つけて下さい。

 

   ↓

 

おのころ心平、自分医学4月、

「睡眠不足を癒す」

~体内リズム中枢=松果体の癒し方~

 

●詳しくは、コチラから。