おはようございます。
おのころ心平です。
今朝、あなたは心地よく
目覚めることができましたか?
毎日、めざまし時計に起こされる?
十分な睡眠時間に達していない?
逆に、寝ても寝ても寝たりない?
すぐに眠れてしまう人と、
眠れない人との違いは何なのか?
その違いを追求すべく、
僕自身、かつて自分のカラダを使って、
様々な実験にも取り組んでみました。
たとえば目を閉じないように、
セロテープをまぶたに貼って、
朝までぐるぐる思考を巡らせてみました。
ふとんなし、
まくらなし、
かけるものなしの、
とても眠るには
ふさわしいと思えない環境をつくって、
それでも快眠できるかの
トライもしてみました。
あるいはもう、いっさい横にならず、
睡眠時間を削れるだけ削って、
日中どのような不調に
見舞われるかやってみたこともありました。
※注!決してマネしないでくださいね!
***
いろいろ試してみて、
でも、ひとつわかったことがあります。
それは、人は、一切、眠れない
なんてことはありえないということ。
「今日も朝まで一睡もできなかった」
という人も、
日中や夕方には、どこかで眠っています。
「眠れなかった」という発言の、
本当の意図は、
「自分の睡眠に満足できない」
ということだったのです。
「眠れていない」という人のほとんどは、
その人が頭のどこかで
無意識に想定してしまっている
8時間とか6時間とかの睡眠時間に、
今日も足りていないという感覚が
日中を支配している、ということなのでした。
たしかに、
【睡眠は、自動的に起こるもの、
睡眠欲求は、自然に湧いてくるもの】
と思っていると、
ちゃんと眠れない自分のカラダが
不自然なものに思えてきます。
***
でも、よく考えてみましょう。
現代の私たちの生活自体が
相当に不自然なものになっていますから、
自然な眠りというのも、
実は相当に難しくなっているのです。
むしろ、それが現代社会の
特徴と言えるかもしれません。
つまり、眠りにも、積極的な工夫が
必要になっている、ということなのです。
積極的に眠る、
と書いたらなんだかおかしい表現ですが、
言い換えるなら
「自分なりの眠りのデザイン」
を考えようということ。
ぜひこちらで、
自分の納得のいくの睡眠の形、
見つけて下さい。
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おのころ心平、自分医学4月、
「睡眠不足を癒す」
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