おのころ心平です。
こちら、まもなく開始の模様です。
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ロシアとウクライナが27日合意した
停戦交渉について、
タス通信は消息筋の話として、
28日午前(日本時間同日午後)に
始まると伝えた。
ウクライナのゼレンスキー大統領は27日
「交渉に大きな期待はしていない」と表明、
成否は不透明だ。
同国大統領府当局者は、
キエフ周辺のロシア軍の一部が
進軍を停止したと述べた。
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「あまり信じないが、試してみる」・・・。
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ゼレンスキー氏は27日、
ベラルーシのルカシェンコ大統領と電話協議し、
交渉に応じる意向を伝えた模様だ。
ゼレンスキー氏はビデオ声明で、
ルカシェンコ氏がベラルーシから
ミサイルや飛行機を飛ばさないことを
約束したとし、
「会談の結果をあまり信じないが、試してみる」
と話し、
「大統領としてどんなに小さくても機会があるのに
戦争を止めようとしなかったと疑われないためにだ」
と説明した。
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一縷の望み、という言葉がありますが、
どうぞ、停戦交渉がうまく運びますように。
それにしても、
驚いたのがこちらの記事。
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ロシア軍によるウクライナ侵攻で
インターネット接続の遮断が生じる中、
SpaceXの最高経営責任者(CEO)を務める
Elon Musk氏は米国時間2月26日、
同社の衛星インターネットサービス
「Starlink」をウクライナで
利用できるようにしたと述べ、
さらに追加の通信用機器を同国に
輸送中であることを明らかにした。
Musk氏の行動は、ウクライナの閣僚が
Starlink用の機器を同国に追加提供してほしいと
要請したことに応じたものだ。
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1991年のソ連崩壊時にも、
民間に、FAX機がたくさん供給されたことで
民衆の情報共有が進み、大きな力になりましたが、
30数年たった現在は、アメリカの民間会社の
衛星インターネットサービスが決定的な役割を担うとは・・・。
国という概念そのものが
崩壊していく未来を予感させます。