おはようございます。
おのころ心平です。
そもそも、ロシアが
ウクライナのNATO加盟を
阻止したいがための紛争。
NATO加盟国とは・・・
アイスランド、アメリカ合衆国、イタリア、英国、
オランダ、カナダ、デンマーク、ノルウェー、
フランス、ベルギー、ポルトガル、ルクセンブルク
(以上原加盟国)、
ギリシャ、トルコ(以上1952年2月)、
ドイツ(1955年5月当時「西ドイツ」)、
スペイン(1982年5月)、
チェコ、ハンガリー、ポーランド(以上1999年3月)、
エストニア、スロバキア、スロベニア、
ブルガリア、ラトビア、リトアニア、ルーマニア
(以上2004年3月)、
アルバニア、クロアチア(以上2009年4月)、
モンテネグロ(2017年6月)
北マケドニア(2020年3月)
の現在全30か国。
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ソ連崩壊後、東欧諸国も次々とNATO加盟へ。
危機感を感じたロシアが
これ以上はまかりならん!と
隣国ウクライナに
侵攻しているわけですが、
もっと、
そもそもを考えれば、
NATOの仮想敵国が
ロシアであるということ。
この際、ウクライナといっしょに
ロシアにも、NATO加盟して
もらえばよいのでは?
・・・と僕なんかは考えてしまうのですが、
そうは問屋がおろさないのが
「現実」というもの。
複雑な事情、複雑な歴史の積み重ねが
いまの現実をつくっています。
でも、国の事情はどうあれ、
被害をこうむるのは、いつも市民です。
早期の打開、早期の和平を
ただただ祈るしかありません。