この時期に?手足口病が流行の兆し…。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。

 

先日、

 

気になるこちら、ヘルパンギーナの季節性が崩れる。

 

という記事をお送りしましたが、

今度は、こちら。

      ↓

 

***

 

手足口病はふつうは夏季に流行し、

7月にピークを迎えるウイルス性の

感染症です。


★潜伏期間は、3〜6日
 

★口の中・手のひら・足の裏や甲に

水疱性の発疹、発熱、爪がはがれることも
 

★口内炎の痛みから、

飲食を受けつけずに「脱水」になることも。


原因ウイルスは「エンテロウイルス」と

「コクサッキーウイルス」で、

患者のほとんどは小児で、

5歳未満の小児が80%を占めます。

ただ、まれに大人にも感染します。
 

手足口病は、くしゃみなどの飛沫(ひまつ)を

吸い込んだり、ウイルスがついた

おもちゃなどを触ったりすることで感染します。

 

***

 

ただ、昔の、

小児科の先生たちは、

よく起こる子供の夏風邪の代表で

 

自然に通過させれば、

治った後は、

 

その名の通り、

口も達者になり、

手も、足も器用になる、くらいに、

子どもの大事な成長過程のひとつとして

受け取っていた感染症です。

 

***

 

でも、気になるのは、

流行時期が大きくずれていること。

これには新型コロナウイルスの

感染対策が影響している可能性が

指摘されていますが、

 

食と同じく、

感染症の「旬」まで

くるってきている・・・。

 

自然環境の

生態系変調の兆しが

ミクロの世界で生じているのでしょうか。。。

 

 

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