おのころ心平です。
このたび、経営科学さんで
プロデュースしてもらっている
毎月のオンライン動画サロンの名前を、
「ココロとカラダの交差点」と、
このブログと同じタイトルにしてもらって、
心機一転、スタートすることにしました！
感染拡大をうけ、
私たちの日常生活も
一変しました。
一時はトイレットペーパーの
買い占めが起き、
マスクや消毒液は
未だに品切れ状態。
電車の中でコホンと
咳をすれば白い目で見られます。
外出する際も、
なぜか後ろめたさを感じ、
食料を買いに行くことさえ
気楽にできなくなりました。
このような、
社会全体が混乱している状況の中で、
「コロナ疲れ」や「コロナうつ」という
言葉が使われるようになりました。
その延長として「コロナ離婚」
という言葉まで生まれています。
＊＊＊
自由に外出できず、
家にこもってばかり。
家族と同じ空間で
過ごす時間が増え、
１人でゆっくり過ごす時間がなくなった。
そして自宅で仕事しようにも、
家族がいることで
なかなか集中できない。
テレビやネットでは、
コロナウイルスの話題ばかり……
急に求められた、
準備のない “変化” に
うまく対応しきれずにイライラしたり、
これまで普通にできていたことが
急にできなくなったことに
一種の抑圧を感じたりしているのであれば、
それだけで大きなストレスとなります。
＊＊＊
この先いったいどうなるのだろうか？
•経済的に苦しくなったらどうしよう？
•もとの生活に戻れる日はいつになるんだろう？
•自分が感染したらどうしよう？
•家族が感染したらどうしよう？
と、先の見えない状況に気持ちが
落ち着かない方も多いはずです。
このような不安が続けば、
ストレスとも重なって「コロナうつ」へと
進行していくことになります。
このようなストレス、
不安に私たちはどのように
対処していけばいいのでしょう？
日常を超越する思考
２５年以上カウンセラーとして活動し、
“ココロとカラダのつながり” という観点から
様々な病気を見てきた観点から僕は、
「このような時こそ、日常から離れた
超越思考を持つべきだ」
と考えます。
超越思考とは、
普段の生活で無意識にしている視点や
思い込みからいったん離れて、
これまでとは違う多角的な視点や次元から、
物事をとらえ発想してみるということ。
今、コロナの報道に対して、
日々のニュースで
流れてくる情報を
頼るしかない部分もあります。
けれど、あえて違う視点、
たとえばカラダの視点、
人類の進化という視点……
といったところから現状を見てみると、
抱えている不安から
解放されるかもしれません。
未来に向けて、
次の手を考えるという
新しい発想が生まれるかもしれません。
いま、本当は何が起こっているのか？を
マクロ的な視点で捉えることで、
自分の軸をしっかりと立て直し、
自分なりの未来を創っていく……
そうすることで、先行き不安から
離れられるだけでなく、
“感染” されないココロを
つくっていけるはず。
・・・・ということで、
「ココロとカラダの交差点」
記念すべき第１回は
“感染” をテーマに、
どのような超越思考で今を乗り切られるのか、
１時間じっくりとお伝えしていきます。
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