外側に出るか、内側に出るか。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。


外出規制などの厳しい管理体制下、

アメリカや、イスラエルでは、

規制に反対する大規模デモが

起こっているとのこと。







そして、インドでは、暴動が。。。





鬱屈したストレスを、

外側に、爆発する人、国、国柄、


逆に、それを、

内側にしか爆発できない人、国、国柄。

***


今朝、社会的免疫の中で、

メンタルヘルスのお話をしましたが、


免疫システムで

最近わかってきたことは、


従来は、侵入物に対し、

白血球ら、免疫細胞だけが反応行動を起こす

と考えられていたものが、



実は、免疫細胞以外の細胞も、

同じくセンサーを働かせ、

いっしょになって状況適応しようとしている

ということです。



免疫系の学習は、

脳にも伝達され、

脳由来のコミュニケーション分子となって

肉体にも伝わります。




いわば、

全身をつらぬく学習免疫

それは、ココロとカラダをつなぎます。


***



コロナ自粛という

長期のプレッシャーへの対して、


片や、外側への爆発(デモ、暴動)、

片や、内側への爆発(鬱、精神不安)


社会的免疫というのは、

単にカラダが獲得免疫を

身につけるだけでなく、


それぞれ個々人が、

この状況に

どう思考して、

どう対応するか、

そういう人間行動も含んだ

概念だなぁ、と感じる次第です。


***


コロナ状況に対応し、

なかば、思考免疫シリーズとなりかけている

おのころ心平、臓器の気持ちシリーズ、


5月6日の、緊急事態期間の

延長がなされれば、


全会場Zoomでの切り替えの

Bプランでお届け。


5日間いつでもご覧頂け、

受講生の皆さんにも質問参加してもらって

ぐんぐん講座をカスタマイズしていく方式で

お送りしたいと思います。

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アフターコロナへ向けて、恐れ・疲労からの回復法!

5月講座では、腎臓と副腎、

それぞれにしくみとはたらきを踏まえた上で、

東洋医学的な考察、

また親子関係がどのように作用するのか?


そして、恐れと「免疫過剰」との関係も織り交ぜながら、
「腎」が本来持つ「人生安心サポートシステム」の

引き出し方をお届けします。

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