あれ?花粉症も、インフルエンザも少ない。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。


花粉症は、

まだピークではないので、

個々人の体感、実感に過ぎませんが、


でも、周囲からは、

「たしかに今年はひどくなさそう」

という声が多く聞こえてきます。



実際、今年の花粉飛散量は、

九州から関東甲信まで、

ほとんどの地域で例年より少ないそうです。


とくに九州地方は、非常に少なく、

中国や近畿でも

非常に少ないところがあるとのこと。

花粉の元となる植物の成長には、

前年夏の気象条件が大きくかかわりがあって、


気温が高く、降水量が少なく、

日照時間が多い夏だった場合には

翌春の花粉飛散量が多くなるのだそう。


ところが昨年夏は

正反対の気象条件だったため、

今春の花粉は少ない可能性が高いそうです。


*** 

インフルエンザについては

明らかにデータが上がっています。


(ウェザーニュースさんより)


過去5年の患者推計値を見てみると、

最も多かった2017ー2018年シーズンは

1400万人を超えていました。


2019ー2020年シーズンは

まだ途中ではありますが、

3月23日発表時点で

726万人に留まっており、

医療機関の状況等に違いがあるものの、

昨年の同時期(1156万人)と比べても

約430万人減少しています。・・・と。


***


コロナ対策を

みんなで耐えている

これは副次的効果!


手洗いや咳エチケットなどが

功を奏している形です。


しかし、インフルエンザ罹患数

726万人って!


こっちはおなじみの感染症で、

重症化対策もできており、

指数関数的に、

病院での対応ができるために、


726万人もの数字でも、

そんなにニュースに

ならないんですね。


コロナも、

もとはおなじみの

風邪ウイルスであったはずですが、


変異し、また、仲間に

SARSなどがいるので、

警戒されて、

世界中で特別扱いされているのです。


実際の国内罹患数は、

昨日時点で、1349人。


圧倒的に少なくても、

未知の恐怖にパワーがある、

ということです。


午前中の記事にも書きましたが、


早く実体がわかり、

僕らの集団免疫が

コロナを取り込んで


今後、流行ったとしても、

季節性インフルエンザ並に

押さえ込めるようになれれば。。。



呼吸器系と免疫と。

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