おのころ心平です。
有名な、イソップ童話、「北風と太陽」。
「どんなものでも
吹き飛ばすことができる私は、世界一強い」
と自慢する北風。
それを聞いた太陽が、
力くらべをしようと提案しました。
2人は、歩いている旅人の着ている服を
脱がせた方が勝ちという勝負をしました。
先に北風です。
旅人の服を吹き飛ばそうと、
力いっぱい風を吹きかけました。
しかし、旅人は脱ぐどころか
飛ばされまいと服をしっかりと押さえ、
さらに寒がって、上にコートまで
着てしまいました。
次は、太陽の番です。
太陽はぐんぐん輝き始め、
日光を照らしました。
するとみるみるうちに
辺りは暑くなっていき、
あまりの暑さに、旅人は服を
脱いでしまいました。
***
力ずくでは、うまくいかない。
そればかりか、事態はより悪化する、
だから逆転発想で、
相手に自ら行動を起こさせるような
工夫しよう、
という教訓によく用いられますが、
僕ね、
今回、感じたことがあるんです。
太陰の中の少陽、
太陽の中の少陰、
という考え方がありますが、
今回のコロナウイルスは、
風であり、太陽である、
のではないか、と。
***
風とは、文字通り、
風邪を起こすウイルス
という意味ですが、
コロナウイルスは、その名が、
太陽のコロナに似たところから、
つけられています。
風邪を引き起こす
コロナウイルスには
もちろん十分な対策と予防が
必要ですが、
もうひとつ、
コロナが、
力ずくでない方法で
伝えることがあるとするなら、
私たちの何を、
脱がそうとしているのか・・・?
***
今年2020年は、
このブログでも
何度か触れていますように
↓
風の時代への、
助走の一年。
今まで、
地の時代に縛られていたものから
個性と独自性を生かして、
自由に羽ばたいていくのに、
僕らが、
内側から変容させるべきものとは
何なのか・・・?
古い価値観や
自分を縛っている思い込みを
脱ぎ捨てるということが、
コロナウイルスへの
心理的予防策となり得るなら、
いま、考えてみましょう。
そして、家族で話し合ってみましょう。
あなたが、我慢していることは?
そして、あなたがあなたらしくいられるには、
どんな工夫が考えられるのか?
コロナウイルスの危機が去った後、
個々人が、素敵な内的変容を遂げていますように。
***
4月8日、
スーパームーン満月、
お釈迦様の誕生日より
リアル講座、再開!!
↓
4月8日(水)福岡
4月9日(木)名古屋
4月10日(金)東京
4月11日(土)東京
4月12日(日)大阪
肺がもつ、バウンダリーシステムについて!
そして、同日午後スタートの4回連臓講座!!
↓
4会場にて開催!
名古屋木曜コース 残席4
4月9日・5月14日・6月11日・7月16日
東京金曜日コース 残席2
4月10日・5月8日・6月5日・7月10日
東京土曜日コース 残席3
4月11日・5月9日・6月6日・7月11日
大阪日曜日コース 残席6
4月12日・5月10日・6月7日・7月12日
講座はそれぞれ、13:30-16:30。
いま、エントリーの方には、特典動画付!!
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