それは、12年前の今日のことです。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。



今からちょうど十二支、

12年前の今日のことです。


その日、僕は

高速道路を急いでいました。


朝からの雨脚が強まり、

ちょうど夕闇と重なって、

視界はだいぶ悪くなっていました。


自宅のある淡路島への帰途。



車で通うには、

島と神戸側を結ぶ

全長4kmの明石海峡大橋を

渡らなければなりません。


橋の手前には、

長いトンネルがあります。


トンネルを抜ける前、

外気が急に冷えたなせいか、

それとも私の急ぐ焦りが

車内の温度を上げたせいか、


フロントガラスが

わーっと曇ってしまいました。


運転しながら

内側から曇りをとっていると

そこでちょうどトンネルが終わり、


そのとたん、

びっくりするぐらいの激しい雨が

フロントガラスをたたきました。


入る前の雨脚が

さらに強まっていて、

ざざあーっと

豪雨になっていたのです。


慌ててワイパーをかけ

視界を確保すると、


反対側車線を

音のしないサイレンを

回しながら走る

パトカーの姿が見えました。


ああ、こんな雨でも

パトロールか、


そう思いながら

視線を前に戻すと、


雨霧の向こうから

突如、目の前に、


赤いテールランプの光が

飛び込んできました。


前を走る

交通安全の低速車に

気づくのが

遅れてしまったのです。


あぶない!


急ブレーキに、

急ハンドル。


右に切った

ハンドルのせいか、

車はそのまま、

水の斜面を

右斜めに滑走し始めました。


すうーーと

滑っていく車の中で、


あれ、


ハンドルも

ブレーキもきかない…、


あああ!

これが教習所で習った

ハイドロプレーニング現象か…



そんな考えを

巡らせるも束の間、


車は、中央分離帯に

激突しました。


どーーーっん!



スピンをしながら、

三車線の道路を

ぐるぐる横断していきます。


おそらく最初の衝撃で、

僕は気を失ってしまった

のかもしれません。


とても奇妙な光景が

目の前に現われました・・・。



・・・夕方の記事に続く。



***


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