生まれ変わりの日。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

朝の記事からの続きです。


***



・・・おそらく最初の衝撃で、僕は

気を失ってしまったのかもしれません。


とても奇妙な光景が

目の前に現われました。



それは、

運転席でうなだれている

自分の姿を、右上方から

見下ろしている光景でした。


不思議な感覚でした。



衝突してそのスピードで

心と体が分離したような、


たとえになるか

どうかわかりませんが、


個人的には、

昔、子供の頃に流行った

ルービックキューブを

分解したとき、


ひとつのパーツを外すと、

ばらばらっと

全体が分解されるような、


あんな感覚でした。



こ、これが噂に聞く、

幽体離脱か?



たしかに目の前に

自分の肉体が見える。


その肉体に

くっついているはずの

自分の視覚が、


いまは

肉体から離れたところから

自分自身の姿を見ている…。


どうなっているんだろう?

でも、

怖くはありませんでした。


ただただ不思議な感覚の中に

包まれていました。


雨音も聞こえず、

呼吸の音も、

心音もなく、


それでも

水中にいるように、


どうん、どうん、


と遠くからの

響きが聞こえていました。


僕が僕を見ているその視線だけが、

僕と僕の肉体を結びつけている

糸のように感じられました。



視線の反対側からは

ぐいぐい肉体と反対方向へ

引っ張られるような

強い力が働いています。


そっちを振り向いてしまうと、

一気にそちらへ

飛んでいってしまいそうな引力です。


その引力に抗いながら、


思い、感じたこと・・・。



僕は、


向こうの世界は

とてもやさしい場所なんだな、

ということを直感しました。


みんながつながり、

お互いの意図が瞬時に伝わり、
時の制限も、

空間の制限もなく、


自由でいて、

かつ、

あたたかなつながりもある。


とても安らぐ場所なんだな、

と感じました。



なるほど、

死んだ人たちが、

なかなか帰ってこないわけだ……。


このまま行ってもいいな、

と思った瞬間、


自分の肉体がピクリと

動いたのに気づきました。



待てよ、じゃあ、なぜ、

今までこの肉体に

縛り付けられていたんだろう?


なぜ、

肉体を持って生きることを

選んでいたんだろう?


・・・明日は、


僕がこの体験で感じたことを

詩にまとめて

お送りしようと思います。



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