おのころ心平です。
「乳がん」が増えていると言います。
僕は、
東洋医学的および
発生学的観点から、
乳がんは、
「心臓」が原因となっている、
と考察しています。
心臓から?
意外に思われるかもしれませんが、
まず、
「心臓がん」って
あまり聞いたことがないでしょう?
大きな臓器
(とくに心臓なんて重要な臓器)は、
自分がへばって
機能不全になってしまうと
カラダ全体に
大きな弊害が出るので、
なるべく関連する
ほかの器官に
ストレスを分散する
傾向があります。
***
心臓の場合、
それは小腸、血管、
そして、乳房に
顕著に現れる傾向があるのです。
時計の時刻が
社会的リズムだとするなら、
私たちの内面の時間は、
心臓のリズムがつくっています。
社会的(外面)時間と
内面時間…
このリズムのズレは、
いまだ男性的な直線的リズム
(テストステロンリズム)の
現代社会にあっては、
女性のカラダにそのしわ寄せが
現れやすいのです。
はたらく女性が
ホルモンのリズムを
崩してしまう理由は、
ここにあります。
社会的な
職場でのストレスは
まず心臓のリズムを
かき乱し、
→ホルモンのリズム
(子宮、卵巣、甲状腺へ)
→小腸の消化吸収の蠕動運動のリズム
(それによって食べ過ぎや拒食が起こる)
へと影響し、
→そして、より直接的には、
外界と心臓の間に位置する「乳房」に、
そのストレスが蓄積してしまうのです。
自分のリズムをいかに、
生活の軸とするか・・・?
女性が、自分のカラダと向き合うには
知識と技能が必要な時代です。
女性の未来を考えましょう。
8月11日、未来患者学。
テーマは、女性の健康、医療・・・
そして、自分のスタイルのつくり方。
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