本音と建て前をもっとも体現した「濃縮世代」なのか? | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。


今月は、

全国のヒューマンアカデミーさんを

セミナーで回らせていただいています。


ibマッピングの親子専門士講座を

全国導入していただいているためです。



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情報化社会を生き抜いている

現代の子供たちは、

情報の多くが広告であったり、

二重構造になっていたりすることに敏感です。


親が想像する以上に、


たくさんの知識・情報を持ち、

振る舞いも態度も、

付きあう相手や場面に合わせて

使い分けをしています。


リアル社会以外に

ネットでの付き合いも

しなければならない現代っ子こそ、


僕は

「本音と建て前」という

日本人独特の技能を、

もっとも体現した

「濃縮世代」かもしれないと思っています。


子供たちはだから、

本音を隠す言葉遣いが

非常にうまいです。


それが意味が伝わる人にだけ

伝わればいい、という

女子高生の言葉文化にも

反映していると思います。


(例)


フロリダ…「風呂に入るから(会話から)離脱する」


MJK…「マ(M)ジ(J)か(K)」


KSK…「(K)結婚 (S)して (K)ください」


きびつい…「厳しい」と「きつい」が掛け合わさった言葉


あざお…「ありがとうございます」かつては「あざます」「あざーす」


かわいい…自分の感性に合うものはすべてかわいい


俳句の達人の

松尾芭蕉もびっくりでしょう。


略して意味を伝える文化は、

世界広しと言えど、

日本語がダントツだそうです。


***


しかし、それゆえでしょうか。


現代高校生たちは、どこかで

「青臭い話」を求めている子が多いです。


ダサいと言いながら、

がつんと真正面から

ぶつかっている大人を
評価しています。


そして、自分自身も真剣に

社会と向きあい考える機会を

求めています。


自覚するしないは

個人差がありますが、


子供たちは、

自分のココロの基盤や

決断の手引きになるようなものを

潜在的に欲しているのです。


そんなことをいっしょに考えましょう。

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全国ロード中。

おのころ心平、親子コミュニケーションセミナー。


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1月25日 11:00~    柏校
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